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例外は、空港検疫や病院等での集団感染の際だけだ。
病院のスタッフが罹患した際だって、濃厚接触者全員を検査するわけではない。
症状がなければ検査しない(鉄則だな)。
やれやれ・・・。
浮沈子的には、小中学校で集団検査するのが手っ取り早くていいような気がするけどな(無症候性キャリアの巣窟と見ている)。
浮沈子の棲息する近所では、ガキどもはマスクもせずに走り回り(なんで、歩かないで走るんだあ?)、社会的距離(2m)など取らずに、大声で喚きまくっている。
浮沈子は、彼らから離れ、息を止め、びくびくしながら生活している。
学校が始まってくれてよかった。
少なくとも、平日昼間は安心して出歩くことができるようになったからな(そうなのかあ?)。
しかし、最近(ここ一週間くらいですが)、マスクをしていない大人もちらほら見かけるようになった。
気の緩みだな。
こういう風潮の中で、海外渡航への門戸を開こうとしている。
間違いなく、第二波は来る。
我々が呼びこんで、我々が広める。
どーせ、誰も使ってくれっこない接触者アプリなんて、メモリーの肥やしにしかならない(ブルートゥースでバッテリー見る見る減るしな)。
暗澹たる思いだ。
シンガポールのトークン(トレーストゥギャザートークン)がどうなるのかが見ものだが、その後の情報はない。
それだって、濃厚接触者を片っ端から強制的に検査するわけではないのだ。
新型コロナは進行中だ。
状況は刻一刻と変化している。
ただ、状況だけ見ていても仕方がない。
わが身のこととして考え、罹患しないように細心の注意を怠らないことだ。
万が一、罹患したら、二次感染させずに躊躇わずに検査を受けることだろうな。
幸い、検査態勢は整いつつあり、ラボは閑こいているらしいからな・・・。
<追加>
(新型コロナ無症状 発症まで4日前後か クルーズ船調査)
[URL]
「陽性だった96人中、11人が採取後3日〜7日の間に熱やせきといった症状が出た。」
「同室者32人中8人は到着後72時間以内に症状がないまま検査で陽性になった。」
陽転した同室者の同室者(??)が、後日発症した当初無症状病原体保有者だったのか、最後まで発症せずに経過したピュアな無症候性キャリアだったのかは未確認(後で、原論文読んでおきます)。
<上記の補足>
記事からリンクしている原論文のページとアペンディックス読んだんだが、そこのところは不明のままだ。
ただ、同室者で陽転した8人(うち2人は転出)は無症状のままというのは注目だ(図1)。
さらに、9歳、11歳、14歳の無症候性キャリアがいたことも分かった(表1:この表は藤田医科大学で1度は陽性が出たキャリアだけを掲出している)。
さらにさらに、発症した11人は、発症前4日前後にPCR検査で陽性を示していたことが明白になった意義は大きい。
早期治療の開始や隔離を徹底するためにも、PCR検査の普及が重要であることが確認されたわけだからな)。
顕著な症状を呈さない無症候性キャリアが、感染のメインストリームではないと言われているが、クラスターの引き金を引くのが誰なのかを考えた時、その存在は無視できないだろう。
武漢や北京、歌舞伎町界隈に限らず、新型コロナは深く静かに潜降しているかもしれない・・・。
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