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変異種:ワクチン接種戦略:裏口入学のお知らせ発見!:最速の免疫獲得を目指せ
(新型コロナワクチン接種について:東京都大田区のページです)
[URL]
「接種券の発送時期(予定)
60歳〜64歳以下の方や基礎疾患を有する方、高齢者施設従事者
発送:6月22日(火曜日)
26日頃までにはお届けできる見込みです。
予約開始日:7月7日、接種開始日:7月9日
(注釈)日本工学院専門学校会場については、接種券が届き次第、先行して予約可能です。」
おおっ!、裏口入学みたいなのがあるじゃん!?(学校が接種会場になってるからな:以下、「日本工学院専門学校会場」における接種を「裏口入学」という:そんなあ!)。
18日に発表された新情報だが、このことに関するチラシなどはポストには投函されていない。
ネットで、頻繁に区のホームページをくまなく見ている人だけが知り得る極秘情報だ(そうなのかあ?)。
デジタルデバイドは、刻々と進行している・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、年齢枠で特段の手続きをしないでも優先的に接種券が送られてくるからいいけど、基礎疾患を持つ人とかは申請手続きを行わなければ、一般接種者と同様な扱いになる。
そのお知らせについては、4月26日の新着情報などに遡らないと確認できない(しかも、手続きは6月25日で締め切り!)。
ホームページだって、分かり辛い構成になっている。
ワクチン接種に関するすべての情報にアクセスしないと、現在の全体像が分からない仕組みだ(しかも、新旧の情報が入り乱れている:上記の日本工学院専門学校会場のチラシ(PDF)では、接種対象が高齢者のままになっている)。
(新型コロナワクチン接種会場の追加:日本工学院専門学校)
[URL]
「対象 65歳以上の高齢者の方」(このページは、その後リンク切れになりました。)
やれやれ・・・。
もちろん、国の制度とかがころころ変わるから、自治体の対応もネコの目のように変わらざるを得ないのかも知れない。
区の公報への掲載が正式な通知で、ホームページは補助的な扱いになっているのかも知れないが、浮沈子のように、自治体公報なんて、そんなものは見ないし、新聞も取っていないし、臨時に投函されたチラシも広告と一緒に捨てそうになる人には、情報は届かない。
行政サービスの公報は、住民の命綱という認識は皆無だな。
近所には、公共の掲示板もあって、重要な情報は張り出されるのかも知れないが、読んだことはない。
で、上記の裏口入学の方法を発見したのは、予約方法を確認しようとして予約サイトを見た時だ。
(大田区 新型コロナウイルスのワクチン接種予約について)
[URL]
「「60〜64歳の方」、「基礎疾患等を有する方(59歳以下)」、「高齢者施設等の従事者(59歳以下)」については、6月22日発送の接種券がお手元に届き次第、集団接種会場「日本工学院専門学校12号館(ギャラリー鴻)」のみ先行して予約を行うことができます。
当会場は早めの時期の予約をお取りいただけます。」
6月18日以降、これらのページにアクセスしていなければ、それ以前の情報(6月11日現在)に振り回されていた。
6月22日以降に接種券が届いても、7月7日の予約開始まで接種券とにらめっこしていたかもしれないのだ(まあ、たぶん、同封のチラシとかで案内はされるでしょうが)。
裏口入学の会場で接種されるのはファイザーの方だからな(モデルナではない:後述)。
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