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箱根にて


何か月ぶりかで、ターンパイクを走る。

ごろごろチキンカレーのドリンクセットを食べるために・・・（動機がちょっと）。

頂上は霧が出ていて、眺めはなし。

ボクスターは絶好調で、おかげで、体が筋肉痛になりそうだ。横Ｇに耐えられない。フルバケに５点シートで、ついでに首にギプスでもはめておかないと辛い。

タイヤは鳴きもしない。

完全にノックアウトである。

帰りは、湯河原に出て、山道の旧道を帰ってくる。

２時過ぎに東名に乗ったのだが、既に渋滞が始まっていた。

ドライブ三昧の休日である。こういう走りをしている限り、ボクスターはよく言うことを聞く。高速道路でも、ガツガツ走らずに、流れに乗ってゆったりと走る（箱根が遠く感じる・・・）。

５００Ｅでは、そうはいかない。

それが、問題だ。

高速で５００Ｅ、山道でボクスターになるクルマはないのか（だから、ドライブバイワイヤーになるのかも）。

逆に、高速でボクスター、山道で５００Ｅなら安全運転になる。が、これでは話にならない。

（MP4-12C）
[URL]

たとえば、こんなのとか。お値段は別にして、乗り心地がいいらしい。もちろん、サーキットでも良く走る。現代のスーパーカーのスタンダードを作ったようなものだ。

さて、湯河原に下る時に、ホンダのＳ２０００に煽られて道を譲ったことは、ここだけの話にしておこう。