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ストリームライン
(ストリームライン)
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「水泳で、手先からつま先まで、からだをまっすぐに伸ばす姿勢。」とある。
(ストリームラインについて)
[URL]
これらの解説と、画像を見ていただければ、水中で移動する際に断面積を小さくすることの重要性がわかる。
空気中を高速で移動する場合も、同様の配慮が必要だ。
浮沈子が、サイドマウントに切り替えようとしている最大の理由でもある。
今日も、伊豆某所のダイビングプールで、CCRのトレーニングに余念がない。
3日連続の初日なので、一通りのおさらいを行う。
身体で覚えたことは、頭だけで覚えるよりも定着率が良いようだ。意外とすんなりクリアする。マーカーブイも、たっぷりとエアを入れて、パンパンにする。
サイドマウントのステージボトルのバルブに、100均で買ったゴム紐を引っ掛ける。背中のプレートの穴に結んでいるのだが、これがとても良い。
長期の耐久性とか見た目(100均ですから)の問題はともかく、機能的には十分である。
ストリームラインになる。
実際、泳いでみると、ダラリとぶら下げた場合に比べて、明らかに抵抗が違う。
これなら、背中の黄色い箱を縦長にして、サイドマウントにする効果は十分期待できる。
終わったあと、食事をしながら、サイドマウント・リブリーザーの可能性について話した。
市場が先か、供給が先かということで、しばらくは商業ベースに乗りそうもない。自作の時代が続くわけだ。
自作が悪いわけでは決してない。自分にあつらえたコンフィギュレーションにすることは、オーダーメイドのスーツを作るのと同じで、吊るしのやつを買うよりも着心地はいい。
コストを考えれば、大量生産したほうがいいのだろうが、そこからさらに手直しが必要な場合もある。
そもそも、大量生産のメリットって、あんまりないんじゃない?。数出なさそうだし。
ついでに、PADIジャパンのサイドマウント特集の話もした。
日本でメタリコンのサイドマウントが流行るか?、という究極の疑問には、そういう可能性も否定はできないと。
あーあ、世界がサイドマウントに動き出している中で、再び日本だけが取り残されていく。
ディープ・ダイビングの話も出た。
150m以上は、やはりオープンサーキットにしたほうがいいという。まあ、330mまでの実績あるし、何かと物入りなCCRに比べて、ガス詰めて吸うだけなのでシンプルではある。
浮沈子からは、サイドマウントのデュアルCCRを提案した。
150mまでなら、それでいいという。
なんとも浮世離れした話である(ディープなので・・・)。
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