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ジェリーズリーフ
今日のダイビングも、まったり癒し系のジェリーズリーフ。
2本持ちの初回なので、ちょうど良かった。
セッティングをしていると、エアーが漏れている。
あれ?、どこだろう・・・。
ゲージのO(オー)リングが切れていた。
和知さんに泣きついて、分けてもらう(もちろん有料)。
事前にセットしておいて良かった。
このタイミングというのも重要だな。
2本受け渡しとかは問題ないが、相変わらず耳抜きが大変で、5mに行くまでに5分くらいかかる。
父親と娘のバディと一緒なのだが、もう、勝手に泳いでいる。
透視度は、50mはあるんじゃないかと思う程で、どこに行っても見えてしまうほどだ。
ロタの透明度の高さを満喫する。
ガイドは高久さんで、耳が抜けるまで、辛抱強く待ってくれていた。
右の耳が抜けにくいのだが、繰り返し右の鼻をかんでいると、あるタイミングで抜けることは分っている。
抜けにくいが、抜けないわけではない。
分らないのは左だ。
抜けているのだかいないのだか、判然としない。
そんなこんなで、10mまでいくと、何故か、両耳とも明確に抜けるようになる。
唾を飲み込むだけで、チュッという音がするようになる。
この時点で、耳抜きOKサインを出すわけだな。
既に50バール吸っている(というか、鼻から吐いている)。
今日は、2本持ちで、60キュービットフィート(cft:正確に8495.0539776リットルの容積で、200気圧詰め込んだ時の、大気圧下の空気の体積:この項では8リッタータンクの意とする)のタンクを誂えてもらった。
2本で120cftなので、80cftのタンク1本の1.5倍の容量になる。
結果的には、両方のタンクで50位ずつ残ったわけだから、人様の2倍は吸っているということになる。
ご馳走様です。
しかし、全部吐いているので、お腹いっぱいにはならない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
高久さんは、オニヒトデを駆除したり、フグを捕まえて膨らましたり、ガイドのお仕事に余念がない。
先日のブログに載っていた、 「I(ハートマーク)ROTA」のロゴも案内してもらった(画像参照)。
(8年ぶりの再会!)
[URL]
この置石のロゴも、また、使いまわしされるんだろうな。
台風とか来れば、バラバラになってしまうかもしれないけど。
ダイビングの最中に、スコールが降ってきた。
高久さんが、ボードに書いて見せてくれて気付いた。
水面が、ざわざわした模様に満たされているのが、水中からも分る(水深8m位)。
これでは、バブルをロストするわけだ。
1時間近く潜って、エキジットした。
タンクは、ガイドに渡してしまった方が、ややっこしくなくていい。
落とした時の責任の所在が、こちらにないことを明白に出来る。
で、お願いした。
受け取る時も、そうした方がいいんだろうか?。
今後の課題だな。
ここは船縁の低い和船タイプのボートなので、タンク無しで飛び込んでから、1本ずつ渡してもらった。
それで十分であるな。
サイドマウントなんて、浮沈子だけだし・・・。
最大水深15m位のジェリーズリーフなら、8リッターのタンクで十分だろう。
もちろん、2本持ちだが・・・。
まあいい。
人様の2倍吸うのだから、仕方ない。
これが松運丸とかになったら、絶対12リッタータンクの2本持ちだな。
その際は、デコ出し覚悟で行くしかない。
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