ここ3か月で、戦闘員の数は1万人から3万人超に増加しているという。
(戦闘員、最大3万1500人=イスラム国、6月以降急拡大−CIA)
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本気で対決しようというなら、地上軍の派遣は必至だ。
同時多発の局地戦を仕掛けて、敵の戦力を分散させ、拠点を次々と奪取していくしかない。
大規模な戦闘はないだろうが、丁寧に各個撃破していく必要がある。
そのためには、空爆だけではダメだし、奪還した地区に対して、手厚い保護を行う必要もある。
イラクとかシリアじゃあそんなことはできない。
ほったらかしにして、再奪還されるに決まってる。
イスラム国に代わる、新たな国家を樹立するしかない(って、聞いてないけどお?)。
シリアとイラクの間に、新たな国境を定め、石油の正当な輸出で生計を立てていける似非イスラム国家(?)だ。
自衛のための小規模な軍隊と、名ばかりの外交を行い、実質的には米国の庇護の下でしか存在できない去勢された国家である(どっかの国と、良く似てるような・・・)。
軍事は当然米軍が居座って、仕切ることになる。
国名は、もちろん、イスワル国!。
やっぱ、この地域には、実力部隊を置いて実質統治するしかない。
まあ、名目上は、国連平和維持軍でも何でもいいんですが。
中国がガタガタいったら、喜んで国連から叩き出してやればいい。
どーせ、ちっとしか拠出金を払ってないんだから、痛くも痒くもないだろう。
しかし、妄想逞しく検討した結果が、こんなんでいいんだろうか?。
民主化を叫ぶなら、中東の民主化こそ、21世紀に取り組むべき課題なんじゃないだろうか?。
王家が君臨する産油国がある限り、中東の平和はない。
安い石油もないな。
バレル25ドルで横流ししているイスラム国は、価格破壊をしているわけだから(それでも、随分儲けてはいるが)、我が国にも少し回してくれると、ガソリンも安くなると思うんだが(ハイオク、リッター167円で入れてます)。
まあいい。
平和とガソリンは、高くつくのだ。
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