カッコは正義!
2015-03-05


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カッコは正義!


溜息が出るな。

(アストン・マーティン・バルカン)
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アヴェンタドールのマッチョ感もいいが、アストンのこれでもかというデザインは、サーキット専用車にしては凝り過ぎである。

カッコに・・・。

いや、当然勝つための機能美なんだろうが、ポルシェなんぞは、羨ましくて悶絶するだろうな。

だいたい、カエル面にしたくったって、目がどこにもないんだから(ボンネットの下に、薄目を開けている程度)。

(【ジュネーブモーターショー15】アストンマーティン ヴァルカン 公開…サーキット専用スーパーカー)
[URL]

このクルマのエンジンというのが、また泣かせる・・・。

「このバルカンには、敢えてノーマル・アスピレーションのV12が搭載されることになった。このことからも次世代のアストン・マーティンのプロダクション・モデルにはV12がラインナップに残ることは確実だが、バルカンのようにノーマル・アスピレーションではなくターボ・ユニットになる可能性は高い。」

ええっ!、アストンよ、おまえもかあ?。

「サスペンションはプッシュロッド・タイプ。」

「ボディ重量は150kgほど軽い1350kgという数値だ。」

1350kgにV12積んで吠えさせたら、卒倒間違いなし!。

「このバルカンはアストン・マーティンの “力、美しさ、そして魂” の最終的な具現化であるという。」

クルマで魂を語るという、キモの入り様だが、「アストン・マーティン自身は、ロード・モデルとしてデビューさせる計画はないという。」

24台限定。

お値段は3億3000万円。

手も足も出ないどころか、ぐうの音も出ない。

「このバルカンのライバルは、マクラーレンP1 GTR、そしてラ フェラーリFXX Kだ。」

7リッターV12ノーマル・アスピレーションエンジンで800馬力を搾り出す。

まあ、レーシングエンジンとしては、それ程カリカリのチューニングではない。

P1などには及ばないが、浮沈子は、そんなことはどーでもいい。

しかしなあ、アストンもターボ積むのかあ・・・。

(アストン)
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世の中の流れは、エコだし、ダウンサイジングターボだし、ハイブリッドだし、なんだかんだだし・・・。

しかし、フロントミッドシップでありながら、この流れるようなデザインは流石だな。

MRと言われても、信じちゃいそうだ。

「エンジンはフロント・ミドシップ・マウントで、その50%はコクピットに達しているという。」

「アストン・マーティン自身は、ロード・モデルとしてデビューさせる計画はないという。」

ということは、どこか別のブランドでデビューの話が進んでいるということなんだろうか?。

もう一度書いておく。

「そのエンジンは、ノーマル・アスピレーションとしては最も強力な811psを発揮する7.0〓のV12だ。」

フロントフードを開けても、半分はコックピット内に侵入していて見えないが、その姿を拝んでみたいものだ。
[自動車]

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