自動運転免許
最近は、オートマチック限定免許というのがあって、浮沈子は驚いている。
マニュアル車は乗れないのだ。
オートマだけ・・・。
パドルシフトだけ・・・(?)。
まあいい。
だからといって、マニュアル車に乗れないわけではなく、マニュアル免許を取れば、オートマにもマニュアルにも乗れる。
乗用車の殆どがオートマになったからといって、マニュアル車が世の中からなくなるわけではないし、マニュアル車を運転することが違法になったりはしない。
まあ、オートマの方がマニュアルに比べて、特に安全性が高いというようなことがあるわけではない。
運転は易しいだろうが、マニュアルだって、慣れれば殆ど変わらない(坂道発進とか、苦手ですが)。
(イーロン・マスク氏「自動運転車が安全になったら、人間の運転が違法になるかも......」)
[URL]
「いずれは、自動運転車が人が運転する車よりもはるかに安全な時代が来る。そうなれば、人間が車を運転することさえ許されなくなるだろう」
今でも、自動車の運転は我が国では禁じられている。
原則禁止!。
で、例外的に、免許を持っている人だけが運転することを許されている。
だから、運転免許。
もちろん、自動運転の成れの果ては、人間による運転を一切認めないということになるんだろうが、そこに至るには相当の紆余曲折があるだろう。
「エレベーターのようなものでしょう。かつて、エレベータにはオペレーターがいました。やがて単純な電気回路を開発して、あなたのいるフロアに自動的にやって来るようになりました。自動運転車も、そのようになっていくでしょう」
エレベーターに乗るのに、免許はいらない。
誰でも乗ることが出来る。
自動車も、そういう風になれば、便利な乗り物になるだろう。
高齢になって、目も霞み、耳も遠くなって、運転(?)している最中に、自分がどこに行くのか、いや、今、どこにいるのかさえ分からなくなっても、自動運転自動車は、安全かつ快適かつ速く目的地に到着してくれる・・・。
「オレは、こんなところに来たかったんじゃない!」
ボケ(認知症)かよ!?。
自動運転車を運行するのだって、何らかの許可が必要になるだろう。
メンテナンスとか、車検とか・・・。
既存のクルマを、自動運転車にカンタンに変えることが出来るキットとか出ると嬉しいな。
83タルガとかを、自動運転で操る(?)わけだ。
「床まで踏めよ!」
「交通ルールを守りましょう!」
「いいから踏めって!」
「交通ルールを守りましょう!」
「覆面もいないし、オービスもねえよ!」
「速度データは、リアルタイムで当局に通知されているため、制限速度を超えることはできません!」
「ゲッ、マジかよ!?」
まあいい。
そんな機能は、裏でいくらでも解除できるに違いない。
床まで踏んで、安全に走る・・・。
免許点数の通知が届く。
何でなんだあ?、解除してたんじゃねえのかよ!?。
「通信装置には裏ロムがあって、ソフト弄っても後から通知することが出来ます」
この「裏」切り者め!。
まあ、どうでもいいんですが。
(高速道路での自動運転実現へ、国際基準の検討開始)
[URL]
「自動運転の定義の共通化や、具体的に国際基準として検討する事項の明確化、通信への不正侵入防止(サイバーセキュリティ)に関するガイドラインの策定を検討することで合意した。」
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