眠れぬ街
フランス政府が把握しているテロリスト予備軍(?)の数は、1万人を超えるという。
(仏、1万人超が潜在的テロ容疑者リストに)
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今回の実行犯は、10人足らずだから、1000回はできる勘定になる。
さらに、外国からの流入(今回はベルギー)があるので、その10倍にはなるだろう。
そのたんびに、100人の犠牲者が出たとすると、1万回のテロで、100万人の犠牲者になる。
けが人は、その3倍程度を見積もればいい。
世代を超えて、テロリストが拡大再生産されれば、100年でも、1000年でも、1万年でも継続する。
テロの成功率は、さほど高くないようだ。
フランスでも、今年だけで6件の未遂があったようで、成功したのは2件だけ。
25パーセントということになる。
毎年、2件ずつ成功(!)するとして、100年間では200件。
2万人程度の犠牲者が出る。
数的には、大したことはない。
ISの戦闘員の数も、そんなもんだといわれている。
しかし、非支配的地域の戦闘員は、その数百倍から数千倍に達するだろう。
そして、そこでは、世代を超えて拡大再生産され続ける。
なぜなら、イスラム過激思想(原理主義?)は、現代文明に馴染まないから。
酒飲んじゃダメとか、女性に教育受けさせちゃダメとかって、まあ、絶対に無理でしょ?。
世俗的になるか、テロするしかないじゃん!?。
まあ、別に、テロしなくてもいいんですけど。
浮沈子は、酒はやめたけど、ムスリムになったわけではない(1日5回のお祈りとか、絶対無理だしな)。
断食なんて、とても耐えられない。
(ラマダーン)
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「「ラマダーン」を断食のことと誤って捉える人も少なくないが、ラマダーンとはあくまでもヒジュラ暦における月の名である。」
「この月の日の出から日没までのあいだ、イスラム教徒の義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。」
「この断食の習慣は、624年、マッカの大規模な隊商をムハンマドが300人ほどの当時の信者全員と共に襲おうとし、それの阻止にやってきたマッカの部隊を返り討ちにできたことを神の恩寵と捉え、記念したことに始まる」
やっぱ、いわれからして、ろくでもない話だ。
(イスラム教:イスラームにおける天国)
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「信教を貫いた者だけが死後に永生を得る所とされる。」
「イスラームでは男性は天国で72人の処女と関係を持つことができる。永遠の処女とされる。また決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しむことができるとされている。」
永遠の生において、72人というのが多いか少ないかは議論があるだろう(ホントかあ?)。
一生の間だけ断食してると、永遠に飲み食い自由というのも、ご都合主義だなあ。
天国は、きっといいところに違いない。
だって、いやになったからといって、戻ってきた人って、一人もいないじゃん!?。
そういうギャグも、昔流行ったな。
「スリムが取るべき信仰行為として定められた五行(五柱ともいう)は、次の5つとされている。
信仰告白(シャハーダ)
礼拝(サラー)
喜捨(ザカート)
断食(サウム)
巡礼(ハッジ)」
「これに、奮闘努力(ジハード)を6つめの柱として加えようという意見もあるが、伝統的には上の5つである。」
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