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この1年余りの内容を見ても、どこでどんなイベントが行われたとかいう記事が中心で、目新しいものはない。
浮沈子的に気になったのは、次の記事くらいかな。
(Type R and Type T requirements)
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2014年の5月じゃん!。
まあ、どうでもいいんですが。
PADIは、どこへ行くんだろう?。
最近の情報としては、フリーダイビングに手を出そうとしているらしい。
市場は大きく、器材の負担が少ないので、間口は広い。
トレーニングはそれなりに必要なので、指導団体としては美味しい市場であることは確かだ。
おいおい、そっち行っちゃうのかあ?。
既存のダイビングショップの中には、懸念を抱いているところもある。
従来は、海慣れしてもらったり、ダイビングに興味を持ってもらうためのツールとしてのシュノーケリング程度しか眼中になかった。
20mも、タンクなしで潜るようなダイビングは想定の範囲外だ。
お客をそっちに取られてしまうんじゃないか。
商売敵!。
浮沈子は、全く異なる市場と考えていて、例えば、プール持ってるフィットネスとか、アプネアの競技団体とかに訴求する話だと思っている。
あとは、イルカとか、そういう泡出しに敏感な水中生物の観察とか。
ダイビングで、それがメインになるということはない。
CCRとは、対極にある世界で、浮沈子の苦手な身体能力と精神のコントロール、忍耐とガマンの世界だ・・・。
ん?、それってテクニカルダイビングと共通する要素じゃん!?。
オサカナ綺麗!、水中散歩楽しい!というレクリエーショナルレベルのダイビングとは、一線を画する。
鍛錬と、修行の世界。
ジェダイの騎士の世界だな。
フォースがなければ付いていけない。
PADIは、そっちの方に行っちまうんだろうか?。
全方位外交で、網を張り、どこがどうなっても、後出しじゃんけんで商売にするという横綱相撲なら、それもいい。
トヨタと同じでいいわけだ。
ダイハツに軽自動車作らせ、日野にトラック作らせ、スバルに86作らせ、マツダと提携して、何かやろうとしている。
日産やホンダとだって、組むかもしれない。
PADIがテクニカルに踏み込む時には、世界中のテクニカル団体から、目ぼしい指導者を引き抜いたというのは、有名な話だ。
そうやって、業界のスタンダードを牛耳ろうとしている。
それはそれで構わない。
CCRのスタンダードを作ってくれれば、教える方も教わる方も、基本的なことは同じでいい。
しかし、フリーダイビングというのは、ちょっと毛色が異なるような気がするんだがな。
(フリーダイビングとは?)
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「レジャー感覚で水中を楽しむことも含まれますが、よく「スキンダイビング」と称されるいわゆる「素潜り」の類よりも、より深く、長く。そして、より競技性の強いものとして正式な競技ルールが整備され、世界大会も開催されています。」
浮沈子は、パスだな。
試しにちょっと覗いてみるくらいはいいかも知れないが、本格的にやることはないだろう。
苦手のシュノーケリングとは異なり、水が逆流してくる変なものを咥えることはない。
マスク(専用品)、ノーズクリップ(裸眼の際:専用品)、ネックウエイト(自作?)、ウエイトベルト(ゴム製)、セイフティ・ラニヤード(海洋競技用:専用品)、ダイブコンピューター(SUUNTOのD4が人気?)、ウエットスーツ(専用:フルオーダー)、ロングフィン、モノフィン。
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