ケプラーも受難
2016-04-11


ケプラーも受難


(宇宙望遠鏡ケプラー、宇宙の彼方でトラブル 非常モードに)
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「ケプラーは7日の定例通信の際に「非常モード」に陥っていることが判明。非常モードは最低限の運用モードで、燃料消費が激しくなることから、NASAが復旧を急いでいる。」

ははあ、NASAが何も言ってこなかったのは、それどころじゃなくなってたからなのかあ?。

まあ、衛星ひとみのトラブルは、それ以前からだがな。

(ケプラー宇宙望遠鏡にトラブル発生。NASAは『非常モード』からの復旧目指し最優先で対応中)
[URL]

「2009年に運用を開始したケプラー宇宙望遠鏡は、2013年に4つある姿勢制御用のリアクションホイールのうち2つが故障」

いろいろ工夫して、満身創痍の中、運用が続いていたわけだ。

通信は確保されているし、もう、予定の観測期間は過ぎているので、いつ諦めても誰も文句は言わないだろう。

系外惑星を山ほど見つけた功績は大きい。

科学衛星の鏡だ(宇宙望遠鏡だしな)。

科学衛星というのは、宇宙の謎を解いてはならない。

どんどん、疑問が解消してしまったら、そのうち打ち上げる意味がなくなり、予算もつかなくなってしまう。

もちろん、何も解決できないようでは科学衛星としては失格になってしまう。

10個くらいの謎を解決して、100個くらいの新たな疑問を見つけるのがよろしい。

未来永劫、おまんまの食い上げになることはない。

ケプラーは、少なくとも1000個の系外惑星を見つけている。

十分だな。

「ケプラー宇宙望遠鏡はこの4月から重力マイクロレンズ現象の観測による太陽系外惑星の発見を試みる計画で、そのために機体姿勢を天の川銀河の中心方向へと向けようとしていました。」

こっちも、姿勢制御か・・・。

(ケプラー (探査機))
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「3年半にわたって10万個の恒星の明るさを測定し、トランジット法により、惑星が主星を隠す時に生じる周期的な明るさの変動を検出した。」

「ケプラーは、地球を周回する軌道ではなく、太陽を中心として地球の後を追いかける太陽周回軌道に投入されている。」

地球の衛星ではなく、人工惑星になっているわけだ。

「ケプラーミッションの総予算は4億6700万ドルである。」

意外に安いな。

つーか、こっちも予算が削減されたりしているんだろう。

ケプラーについては、このブログでも取り上げている。

(ケプラー)
[URL]

「決して会うことのない友(敵かも!)。魂は光速を超えて飛んでいく。人間は、大枚の金をつぎ込んで、宇宙に望遠鏡を打ち上げ、遥かなる友を求めて空の彼方を仰ぐのだ。」

あの頃は、宇宙人がどこにでもいると信じていたわけだ。

あほくさ・・・。

すれてしまった浮沈子は、今では宇宙人なんてどこにもいないと思っている。

我々は、孤独なのだ。

しかし、そういってしまっては、科学衛星を打ち上げることは出来ない。

とくに、系外惑星なんて探そうものなら、とんでもない無駄ということになる。

ケプラーは、宇宙の、ほんの片隅しか調べていない。

系外惑星なんて、ごろごろあるだろう。

しかし、だからどーした?。

そこで、仮に酸素が観測されたからといっても、植物があると決まったわけではない。

謎が謎を呼び、予算は膨れ上がるばかりだ。


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[宇宙]

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