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本末「点灯」


ソーラー充電式の自転車用テールランプについて、何を血迷ったか、純正の充電用ニッケル水素電池を１００均で買った一次電池に交換してテストするという暴挙に走った話は、昨日既に書いた。

考えてみれば、一次電池に充電しようとすれば、電池自体がそういう仕組みになっていないわけだから、熱となって放出され、そのために膨張したり液漏れしたりするわけだ（詳しくは知りません）。

じゃあ、太陽電池から充電できないようにしてしまえばいいんじゃないか・・・。

本来、点滅式の尾灯の需要がない昼間の太陽光で充電して、その電力を蓄え、夜間の発光に供するという優れたコンセプトなのに、あろうことか、その太陽電池部分を、使えなくするという本末転倒の所業である。

実際、手持ちの黒い布テープをベタベタに貼り付けてみて分かったのは、夜間だけ発光させるための光センサーが上面に付いているので、それも覆ってしまうことになるという想定外の事態になった。

真昼間から、ピカピカし出した。

昼間は発光しなくてもいいんだけどな・・・。

まあいい。

一応、理屈の上では、逆流電流による液漏れや破裂のリスクは低減されているはずである。

昼間、発光してしまうというのも、電池の消耗は伴うが、後方の視認性が高まることから、安全性の向上にも寄与しているので、デメリットばかりではない。

しかしなあ、どう考えても本末転倒には違いない。

つーか、本末「点灯」かあ？。

正確には、点滅しているので、本末「点滅」かも知れない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

とりあえず、この状態で、しばらく様子を見てみよう。

今日は、体調が悪くて、朝起きられず、昼近くになってようやく食事に出かけた。

明日は、塩素漬け（ダイビングプールでの自主練習）になる予定なので、大事をとって、フィットネスはサボることにしよう。

どーせ、プールは使えない日だしな。

気温は、昨日に比べて６度近く低い（１４度くらい）。

寒暖の差が激しく、体調管理が難しい。

夕方からは、雨も降る予報だ。

このところ、少し無理をしたかもしれない。

昨日、秋葉原を歩き回ったのがまずかったのかも。

少し疲れたしな。

無理の利かない歳なったということか。

夕べも変な夢を見てしまう。

変な話だが、死ぬ夢を見た。

明日、死ぬことが分かっている夢だ。

その時、自分が何をするかというのを、夢の中で冷静に観察している。

で、結局、いつもの通り、だらだらとした日常を送ってしまうわけだな。

コンビニに買い出しに行ったり、自転車乗ったりするわけだ。

うーん、想定の範囲内とはいえ、情けない夢だなあ。

（明日世界が滅びるとしても、今日私はリンゴの木を植える　-マルティン・ルター-）
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「意味は明白ですね。明日世界の終わりが来ようとも、人生の幕が閉じようとも、最後まで為すべきことを精一杯やり遂げる、ということです。」

まあ、考えようによっては、何か特別なことが出来るわけではない。

日々を、精一杯生きて、悔いのない時間を過ごすだけだ。

悔いがないかどうかは、主観の相違だな。

心安らかに日々を送ることが出来るだけで、浮沈子は十分だと思っている。

ＬＲ４４電池も、明日くらいまでは持ってくれるだろうしな・・・。