人間の選択
やぁやぁやぁ、とーからんものは音にも聞け、ちーかくば寄って目にも見よーおっ・・・。
昔の武将が名乗りを上げて、相まみえる。
(名乗り)
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そういう、何というか、情緒ある戦闘(?)に終止符を打ったのが、信長の鉄砲といわれている。
(長篠の戦い)
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軍事史的にはやや正確さを欠くかもしれないが、この際、そういうことにしておこうか。
武田軍だって、近代的な騎馬戦してただろうからな。
これについても異説が多く、本当のところは分からない。
こんなことを書いたのは、この記事を読んだから。
(米軍の最先端ドローン「X−47B」、まさかの開発中止 “空飛ぶロボット兵器”の未来に暗雲)
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「米海軍が将来の戦闘攻撃機として導入を予定していた無人機X−47Bの開発が中止された。」
「無人機のメリットは、人が耐えられないような高G(重力加速度)を伴う機動が可能となり、格闘戦において有人機より機敏な行動が可能となるからだ。」
「さらに重要な点として、敵の地対空ミサイル基地などの戦闘機にとって極めて危険なターゲットに対し、人的損失を考慮することなく攻撃できるという利点もある。」
織田の鉄砲隊というところか。
「世界的には、次期主力戦闘機は無人機になるとの予測がある。」
「F−35の後継機として、X−47B(の実用型)は有力候補に挙がっていた。現実化すれば、米海軍空母には無人機だけが配備され、有人機はなくなってしまう。」
こういう話には、お約束の抵抗勢力があるわけだな。
「米空軍では、ベトナム戦争以来こうした敵ミサイル基地の攻撃、つまり敵防空網制圧という特殊任務専用の「ワイルドウィーゼル」(野イタチ)機を開発、運用してきた。」
「こうした過酷で特殊技能と並外れた勇気を必要とする任務を遂行することは、戦闘機操縦者にとっては栄誉でもある。」
AIが操縦する無人機が、トップガンに成り代わって勲章を受けるなどというのは、許し難い話なわけだ(AIが勲章欲しがるかどうかは、この際問題ではない・・・)。
(トップガン (映画))
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「トップガン (Top Gun)」とは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校のことで、エリート戦闘機パイロットの上位1パーセントのパイロット達の空中戦技を指導するために造られた養成機関」
産経の記事では、人間の選択がAI操縦の無人機の開発を阻止したという。
「無人機は、この誇りをエヴィエイター(米海軍航空機操縦者)から奪うものではないか−。X−47B計画の裏では、こうした考えが、米海軍の空母航空団の戦闘機操縦者とそのOBにして軍高官となった者たちの間に広がっていたのだ。」
まあ、金がない時は仕方ない。
現場に不人気な事業から、一次手を引くという話はあるだろう。
(X-47 (航空機))
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「2016年3月10日、アメリカ海軍は予算上の理由からX-47Bの開発計画を中止したことを発表した。X-47Bに代わって無人偵察機であるMQ-25とその空中給油機型であるRAQ-25の開発が計画されており、2017年中に飛行試験を行うことを予定している」
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