喫煙者は何処へ?
浮沈子が毎日のように利用する某ファミレスでは、日によっては、喫煙席の一部が禁煙席に振り替えられたりして、明確な分煙がなされているわけではない。
副流煙も、たなびいて、吸い込む禁煙席のお客さんも多いだろう。
徹底していない。
要するに、テキトーなわけだ。
満席になるのは、いつも禁煙席だからな。
そういうこともあって、浮沈子は、吸わないにもかかわらず、喫煙席に座るようにしている。
身を挺して、禁煙者の便宜を図っている。
まあ、どうでもいいんですが。
(全席禁煙始めたファミレスで売り上げ増加、厚労省研究班調査)
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「受動喫煙対策として全席の禁煙を始めたファミリーレストランでは、その後の売り上げが増加したことが、厚生労働省の研究班の調査でわかりました。」
「「分煙」の場合、営業収入の増加は1%未満で有意な差は見られなかったということです。」
「規制にあたっては、吸える場所と吸えない場所が混在すると不公平になるため、一律の禁煙化が必要」
タバコを吸いたい人の居場所を奪うことが公平なのかあ?。
全席喫煙のファミレスを、隣接地に同数設置するなら、不公平ではないと認めてもいい。
「東京大学の五十嵐中特任准教授らが喫煙による余分な医療費を推計した結果、2014年度の場合、国民医療費の4%近くにあたるおよそ1兆4900億円にのぼりました。」
ちなみに、2014年度のたばこ税の総額は2兆1千300億円で、医療費を6千億円余り上回っているので、文句を言われる筋合いは一切ない(そういうことかあ?)。
(たばこの税収推移をグラフ化してみる(2016年)(最新):たばこ販売による税収推移(兆円、一部予算額)参照)
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上回っている分は、世のため人のためになっているので、タバコを吸わない方は、喫煙者に足を向けては眠れないはずだ。
健康を害してまで、清く正しく使われる税金を払っているんだからな。
喫煙者専用ファミレス位作っても、罰は当たらないだろう。
むしろ、メニューを割安にしてもいいくらいだ。
世のため人のためになる税金を納めている喫煙者を優遇しないでどーする?。
今日は(もう、昨日ですが)、世界禁煙デーだそうだ。
(タバコ考)
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世界中で、喫煙者が肩身の狭い思いをされているに違いない。
秋葉原とかでも、狭いところに押し込められて、極悪非道な扱いを受けつつ吸っているのを見かける。
浮沈子は、ハッキリ言って、喫煙者の味方だ。
吸い始めてしまった以上、おいそれとやめることは出来ない。
ニコチンには、依存性があるからな。
そういうものを、吸わせないようにすることが重要であって、吸い始めてしまったものは、どうしようもないのだ。
死ぬまで吸い続けるしかない。
むしろ、被害者なのではないか?。
国策でタバコを吸わせられて、国策で悪者扱いされ、税金をむしり取られ、健康を損ねる羽目に陥る。
この上、ファミレスからも叩き出されたら、どこへ行けばいいのか。
アルコール類の提供については、そういう話は聞かない。
アルコールは、精神疾患も誘発する、罪一等重い薬物だ。
アルコールを禁じているのは、キリスト教徒が目の敵にしているイスラム教国家だけだ。
まあいい。
いずれにしても、国際連合は、寄って集ってたばこ産業を撲滅しにかかっている。
タバコ生産が、その国の農業の発展を歪め、児童就労や貧困の温床になっているからという。
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