ミスティとズーマ
2018-01-16


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ミスティとズーマ


ズーマの記事を追っている。

前にも書いたが、衛星そのものを探しているわけではない。

そういうのは、専門家がいるのだ。

世界中で、ベランダに双眼鏡や望遠鏡を置いて、軌道未登録のスパイ衛星をスパイ(?)している衛星ハンター達・・・。

独身者か、理解ある伴侶がいる幸せ者か、連れ合いのヘンタイ的趣味に愛想つかしているかだな(そうなのかあ?)。

パートナーもろとも、同じことやってたりして!。

「あんたっ、ちょっとこれ見て!、ズーマじゃない?。」

「ホントかあ?、どれどれ・・・。」

まあいい。

浮沈子は、暖かくした部屋で寛ぎながら、様々なキーワードをネットに送り込んで、ズーマの情報を探すだけだ。

うーん、十分ヘンタイだ・・・。

ちょっと気になったのが、この記事。

(Lost in Space? The Zuma Satellite)
[URL]

「So there are a few possibilities:」

「3.While there is some precedent for using a launch failure as a cover story for a stealthy satellite (Misty), it’s hard to keep a satellite reliably hidden. (Note that the US has much more invested in space surveillance than other actors, so this would be even more difficult for countries other than the US.)」(隠れた衛星(Misty)のカバーストーリーとして打ち上げ失敗を使用することにはいくつかの前例がありますが、衛星を確実に隠しておくのは難しいです。(米国は宇宙監視に多くの投資をしているので、米国以外の国ではさらに難しいだろう):自動翻訳のまま)

ミスティとズーマについて、関連付けられた記事を見つけたのは初めてだな。

探せばいくらでも出てくるだろうが、ちゃんとした記事(?)の中で言及しているのは珍しい。

そう、ステルス衛星も、いつかは見つけられてしまうに違いない(見つけられなかったステルス衛星の情報は、確認しようがないしな)。

囮衛星を追うハメになって、本命を見失うこともあるだろう。

浮沈子は、単なる推測だが、今回は失敗のストーリーと、囮衛星の打ち上げがセットになっていると考えている。

なぜ、そんな手の込んだことをしているのか。

問題はそこだ。

後からバレても構わない、喫緊の状況が迫っているとしたらどうか。

北朝鮮とかは、すぐに思いつく対象だが、他にも可能性はないだろうか?。

3日ほど前にクリアされた米国のイラン核合意が破棄され、経済制裁を飛び越えて、核施設への空爆が準備されているとしたら?。

エルサレムを首都と認定して、中東情勢を不安定化させたのが、意図的なものだったとしたら?。

打上の軌道は、ISSなどと似ており、偵察衛星向きではないとされているが、軌道変更をするだけの十分な燃料を積んで、短期のミッションに投入されたとすれば、それは決定的な要素にはならない。

不安定化する世界情勢を、米国に有利に運ぶための美味しいツールだ。

レーザー兵器搭載衛星というのは、浮沈子の妄想に過ぎないが、機密度の高さを考えれば、そういう妄想も湧いて来ようというものだ。

試験衛星ということもないだろう。

初めの打ち上げが公表されたのは、予定日から1か月を切ってからだ。

いきなり本番のミッションに投入されたわけだが、そんなことってあるんだろうか?。

「What’s curious about Zuma is that the bits of information don’t yet add up to a coherent story. There’s more information to come which may help〓stay tuned!」(Zumaについて興味があるのは、情報のビットがまだ一貫したストーリーに加わっていないということです。来るべき情報がありますので、お気軽にお楽しみください!:自動翻訳のまま)

「stay tuned」は、乞うご期待程度かな。

健全な精神を感じる。

衛星は、何らかの目的があって打ち上げられる。

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[宇宙]

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