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嵐の後


朝起きて、外に出てみると、ものすごい速さで雲が流れていた。

気圧が下がっているのを感じる。

１０００ミリバール（最近はヘクトパスカルか）を切っている。

低気圧の通過だ。

浮沈子の体調が落ち込むパターンだが、今回はそれ程でもないか。

運動の習慣と、十分な栄養（十分過ぎるかあ？）、たっぷり休養して、健康に気を付けているからな。

昨夜は例によって妄想に駆られ、我が国が米中の取引のカードにされるに違いないと書いた（そうなのかあ？）。

米国は、いつか日本を中国に売り渡すだろう。

この国を維持していても、米国にメリットがないということになれば、ためらうことはあるまい。

我が国は、必死に食らいついていくだろうが、人口が減り続ける斜陽の国家に未来はないのだ。

外は風が吹き続け、暖かく湿った空気が南から流れ込んでくる。

ＣＣＲの宣伝文句は、暖かく湿ったガスを吸えることだからな。

このセリフを聞く度に思い出すことになる。

もう待てない！（禁断症状が・・・）。

次のプールには、ポセイドンかインスピのどっちかを持って行って、ダブルタンクの方はテキトーに済ませて、後はＣＣＲで潜っていよう。

気分は、南の島のリゾートだ（気分だけ・・・）。

トロピカルな食事の代わりに、ポパイの定食でもいいや・・・。