しかし、もちろん、N−VANも、ダイムラーのトラックも、ふそうのトラックも、既に見たように、正確には自動運転ではない。
運転支援に留まる。
ITメディアだからな。
その辺りは、下駄を履かせた報道になってるんだろう。
「米運輸省などの分類で「レベル2(部分的な自動運転)」の機能を搭載した新型大型トラック「アクトロス」を報道陣に公開した。」
「レベル2はブレーキとハンドル、アクセルを自動制御し、運転を支援する水準。アクトロスは、搭載したレーダーとカメラが前を走る車両や障害物を高精度に検知して常に一定の車間距離を維持できるほか、車線をはみ出さないようにし、運転手の負担軽減や安全性向上を図りたい運送事業者のニーズに応える。」
記事の内容的には正確だな。
ドライブを楽しむのではなく、お仕事として、必要悪(?)として運転しているわけだからな。
楽ちんなのにこしたことはない。
そもそも、重量物を積載している貨物車だからな。
事故を起こせば、悲惨なことになる。
(過積載で勤務先など家宅捜索 トレーラー横転3人死亡事故 千葉県警)
[URL]
「鉄筋を積んだ大型トレーラーが横転し、下敷きになった軽乗用車に乗っていた男女3人が死亡した」
まあ、これは過積載が原因だろうと思うが、軽自動車みたいなぺなぺなのボディに、しこたま鉄筋積んだトレーラー食らったらひとたまりもない・・・。
路上の正義を守ってくれるはずの警察は、何やってたんだろうと思うけどな。
自動運転になっても、こういうのは無くならないんだろうな。
自動車側にセンサー付けて、過積載では走らないようにすることなんて、簡単にできると思うんだがな。
そういうクルマは、きっと売れないんだろうな・・・。
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