ドル平の真実
2019-05-14


ドル平の真実


初級水泳教室からの振り替えで、中級にチャレンジの日。

今月は、浮沈子が唯一まともに泳げる平泳ぎ。

が、しかし、中級になると難しいな。

キック中心の練習を、25mプールの中程までの距離で、繰り返し行う。

火曜日の木原せんせの教室は、身体は疲れなくていいんだが、頭が疲れる。

頭の中に、新たな回路をつくることを求められるからだ。

既存の回路を消去することも含まれる。

ダイビングでいえば、テクニカルダイビングのようなものだ(たぶん)。

悪い見本も、しっかりと見せてくれる(グサッ!)。

浮沈子のマネをしているんじゃないかと思う程、身に覚えがある・・・。

ストリームラインを維持すること、その時間を長くとり、効率的なキックをするための態勢を作る。

今日は、壁蹴って一掻き一蹴りして、それを入れずに25mを6回で泳ぎ切った。

以前は5回で泳げたんだがな・・・。

ちなみに、北島選手は2回だそうだ。

まあ、どうでもいいんですが。

手の掻きは、今日は小さくすることを意識してやるように言われただけで、あまり細かい指導はなかった。

来週は、手の掻きも入れるそうだ。

最後に、来月のバタフライの予告編として、ドル平(ドルフィンキック+平泳ぎの手)をやった。

第二キックを入れてやる方はそれなりに出来たんだが、問題は、第一キックだけでやるやつだな。

どうしても、第二キックが入ってしまう。

第一キックだけでドル平をやれば、平泳ぎの手と足のタイミングの練習にもなるという。

へえーっ・・・。

ドル平は、バタフライの練習だけだと思ってたんだがな。

うねりを使って進むという点では、平泳ぎの上半身の使い方と通じる点があるらしい。

バタフライは、もともと平泳ぎから派生した泳法だと言われているしな。

練習方法として、共通の要素を抽出しているのかもしれない。

明日は、本籍のある初級教室の日。

おねーさんせんせのバタフライ教室。

スムーズなうねりと、重心を前にもっていく上半身の動きができるかどうか。

イメトレ(イメージトレーニング)では、気分は池江璃花子なんだがな・・・。
[ノンセクション]

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