どーせクーポン券はもらえないけど、今期流行で2例目の先天性風疹症候群(CRS)発生が東京都だったと知って愕然!
2019-05-24


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検査日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定または希望する女性(妊婦は対象外となります)及び19歳以上のパートナー若しくは同居者(妊婦のパートナー若しくは同居者も含みます)で、抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。
 ただし、過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明な方。」

「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性はこちらをご確認ください」

(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象とする風しんの定期接種について(2019年5月22日対象者フロー図を変更しています)):制度が終わってしまったらリンク切れになると思われます)
[URL]

こっちが、国家基準の方だな。

「風しんの予防接種を受ける機会のなかった男性を対象に2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間の時限措置として、MR(麻しん風しん混合)ワクチンの定期予防接種を実施することになりました。」

「大田区では対象者の方に5月下旬にクーポン券を発送します。」

「対象者(申請方法)
(1) 昭和47年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
申請不要です。5月下旬に無料クーポン券を発送します。
(2) 昭和37年4月2日から昭和47年4月1日の間に生まれた男性
希望により、5月下旬以降に無料クーポン券を発送しますのでお問い合わせください。」

なんと、後半のオヤジ年代(対象者のうちの)は希望者だけだ(問い合わせして、たぶん申請手続きしないと送ってもらえない:未確認)。

(風しんの追加的対策について)
[URL]

「2022年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(対象世代の男性)が風しんに係る定期の予防接種の対象者として追加されました。」

国の制度としては、昭和47年4月1日で切り分ける形にはなっていないんだがな。

(風しん追加的対策の実施方法について)
[URL]

「【実施方法】
@ 抗体検査の受検目標の達成に計画的に取り組むため、3か年計画で、段階的に行う。
※ 事業開始当初に受検希望者が集中した場合、短期的な供給不足が生じ、医療機関や対象者に混乱が生じる懸念がある。

A 1年目(〜2020年3月)は、まずは昭和47年4月2日〜昭和54年4月1日生まれ(約646万人)の男性に対して、市町村から受診券を送付する。
(参考)対象世代の選定の考え方
追加的対策の対象で現在39歳から56歳(昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれ)の中でも、若い年齢の方ほど患者数が多く、特に現在39〜45歳(昭和47年4月2日〜昭和54年4月1日生まれ)(約646万人)の男性の患者数が対象世代の患者数の半数以上を占める。

B なお、1年目に市町村から受診券を送付しない昭和37年4月2日〜昭和47年4月1日生まれの男性についても、市町村に希望すれば、受診券を発行し抗体検査を受検できることとする。」

小役人の考えそうなセコイやり口なわけだ。

もちろん、浮沈子はいずれにしても対象ではない。

抗体検査もワクチンも、無料クーポン券はもらえない・・・。

(32倍)
[URL]

「32倍以上:
風しんの感染予防に十分な免疫を保有していると考えられます。
風しん含有ワクチンの接種は、基本的に必要ありません。」

浮沈子は、去年のうちに対策は済ませてある。


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