SETIが公的機関とは知らなかったが、アンケートに応じる気はサラサラ起きない内容にガッカリ
2019-07-07


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SETIが公的機関とは知らなかったが、アンケートに応じる気はサラサラ起きない内容にガッカリ


何を隠そう、浮沈子はかつてSETIの事業にささやかながら貢献していた(SETI@homeに、自宅サーバーの能力の一部を提供していた)。

(SETI@home)
[URL]

「SETI@home の開発から発展した現在のBOINC環境では、様々な分野の計算量の多いプロジェクトにサポートを提供している。」

浮沈子が参加していたのは、BOINCになってからだ。

サーバーの運用を止めてからも、暫くメールが来たりしていたけど、最近は来なくなったな。

地球外知的生命探査に参加していたわけで、現在の持論である「地球外生命は存在しない」というのとは正反対だ。

別に、気が変わったわけではなく、どーせいないから、安心して探せるということもある(そうなのかあ?)。

浮沈子の場合は、情緒的に選択することが多く、ロジカルに考えて決めているわけではない。

理屈は、とりあえず決めてから、後で考えたりする。

いつだったか、ヘンデルの曲について、宇宙人(!)と絡めて書いたことがあった・・・。

(110光年の音楽)
[URL]

3年前の記事か。

<少々長いが、引用する。>

「「この曲は「世界で初めて電波に乗せて放送された音楽」でもある。1906年12月24日、レジナルド・フェッセンデンによって行われた初めてのラジオ実験放送でレコード演奏された。」

110年前のクリスマスイブに、電波は宇宙に放たれたわけだ。

今、そのメロディーは、110光年彼方の星々に流れている(りょうけん座α星辺り)。

もしも、その微かな信号をとらえることが出来るものがいるとすれば、きっときっと、美しい地球の木陰のイメージが浮かぶことだろう(やつらの星にプラタナス(platano)の木があるかどうか・・・)。

「日本語訳(原詩はイタリア語だそうです):
こんな木陰は
今まで決してなかった
緑の木陰
親しく、そして愛らしい、
よりやさしい木陰は」」

<引用終わり>

地球のことを知らないはずの宇宙人には、仮に彼らの地にプラタナスの木があったとしても、その木陰のイメージを得ることなどできないはずだがな。

それとも、音楽の調べが持つ普遍性から、言語を超越した理解が得られるかもしれない。

そんでもって、彼方の宇宙人から、「うちの庭にもプラタナスの木があるんだが、そっちの木陰は快適かい?」などと問い合わせが来たらどーしよーか、という話がニュースになっていた。

(「宇宙人がコンタクトしてきたらどうするべきか?」問題について過去最大規模の世論調査が実施中)
[URL]

「英国SETI研究ネットワークが、地球外生命体への対応に関する国際的な協定を策定するプロジェクト「A Message from Afar」を開始しました。このプロジェクトでは「宇宙人がコンタクトしてきた場合の対応方法」についてインターネット上で広く意見を募っており、イギリスの新聞社The Guardianの報道によると、公的機関が実施する同様の調査としては過去最大規模の世論調査・・・」

SETIは、まあ、株式会社とかじゃないから、金儲けをするための組織とは思えない(湯水のように使う方が得意かも)。

しかしながら、公的機関とは言えないような気もするんだがな。

(英国セティ研究ネットワーク:私たちに関しては:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
[URL]


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[宇宙]

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