夜中の地震で目が覚め、明け方の雨音で眠れなくなって起き出すが、ファルコン9のネタしかなくてもう一度寝るとするか
2019-07-28


夜中の地震で目が覚め、明け方の雨音で眠れなくなって起き出すが、ファルコン9のネタしかなくてもう一度寝るとするか


ISSへの貨物便を飛ばしたファルコン9。

(SpaceXが再々使用のドラゴン補給船を打ち上げ国際宇宙ステーションへ)
[URL]

「このミッションで運ばれる荷物にはISSに装着される第2世代自動ドッキングリングであるIDA-3も含まれている。」

いわく因縁のあるドッキング装置・・・。

(SpaceXが運搬するISSの新型自動ドッキングアダプタはなぜ重要なのか)
[URL]

「もしナンバリングが気になるのなら、実際にはIDA-1も存在していた。これは最初にISSに設置される予定だったが、2015年のSpaceXのCRS-7補給ミッションてにFalcon 9ロケットが打ち上げ後に爆発したことにより、損失したのだ。」

ちなみに、このドッキング装置はボーイングが制作している。

大西洋の藻屑となったIDA-1は、ISSが宇宙空間に留まる限り、語り継がれるわけだな。

「もしナンバリングが気になるのなら・・・」

まあ、どうでもいいんですが。

ドラゴンカプセルが再々使用だとか、今回は1段目のランディングも無事にこなしたとか、いくつか話題はあるようだが、生中継も見なかったし、録画も飛ばし飛ばし見ただけで、何の面白みもないふつーの打ち上げだ。

21世紀だからな。

打ち上げロケットのブースターを回収する方が当たり前だ。

米国は、もちろん、20世紀からブースターの回収は行っている(スペースシャトルのSRBは、再使用されていた)。

SLSでは、使い捨てにするらしいけどな。

まあいい。

スペースXの言う通りに世の中が進めば、2021年からは、完全再使用のロケットで衛星が打ち上げられるそうだ。

まあ、そうはならないと見ているけどな。

(SpaceXが次世代宇宙船開発で小休止、推進システムのテスト機StarHopperの実験失敗)
[URL]

「Starthipの推進システムの開発に使用する小型デモテスト機のStarHopperが、テキサスのボカ・チカ・ビーチのテストサイトで実施された地面への係留なしのテスト飛行に失敗」

ロケットは1mmも上がらず(未確認)、おまけに炎に包まれた。

2週続けての失敗・・・。

ラプターエンジンや周辺の仕掛けに、多くの課題を抱えたまま、とにかくやれ、とか言われてるんだろうな(失敗のニュースを流させて、注目させ続けることも重要だからな)。

開発拠点はフロリダにもあり、両者が競争しているとも言われている。

競争したって何したって、ダメなもんはダメだからなあ・・・。

記事の翻訳は塚本さんだが、ホームメディアであるソラエでは取り上げていない(後日、成功した記事だけ掲載したようです)。

(スペースX、スターホッパーの地上係留なし飛行に初成功:追加)
[URL]

まあいい。

ジミーなMOMO4号機の記事で十分だ。

(MOMO4号機、打ち上げられるも異常を検知し”安全に”海面に落下)
[URL]

「計画より早くエンジンを停止。安全に海面に落下した」

物は言いようだな・・・。
[宇宙]

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