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クソなクロームの罠に嵌ってジタバタしたが、みんなも嵌ったことを知って少し安心な週明け
ホームページの中身を分割して、共通部分を使いまわす際、変更の反映を効率的かつ確実に行うために、部分ごとのファイルに分けて管理し、閲覧時に動的に中身を結合する方法があることについては昼間書いた。
(継続してホームページを維持していくのは大変そうだと、たった3ページで気付く今日この頃)
[URL]
「実はこの仕掛け、ローカルでは動かなかったので、掲出を諦めていた。
試しにアサヒネットのサーバーに放り込んだら見事に動いた。
動的に読み込んでいるjQueryのバージョンが古いのかと、新しいやつにしてもダメ。
原因が分かれば報告する。」
いろいろ調べたり、ああでもないこうでもないと弄っているうちに、バッタリとこの記事に出会って問題は氷解した。
(jQueryでloadメソッドを使って外部のHTMLを読み込む方法【初心者向け】)
[URL]
「実際に書いてみよう:
実際にソースコードを書いてみましょう。
※Chromeでは反映されませんので、FirefoxやIEで確認しましょう。」
なにーいっ!?。
ファイアフォックスは持っていないし、IEは浮沈子の環境では表示しなかった(設定をあれこれ変えれば出来るのかも)。
最後の切り札、使えねーと、デビュー以来開いたことがないエッジを使ったら、あっさりと表示した。
おおぅ!。
思わず、ガッツポーズして立ち上がる。
右足のむくみはひどくなる一方で、急に立ったのでバランスを崩しそうになる。
やれやれ・・・。
chrome jquery loadでググると、どっさり同じような話が出てくる。
2011年の記事もあったので、業界では知る人ぞ知る話になっているんだろう。
もちろん、クロームのセキュリティ上の配慮からで、怪しげなファイルを拾ってきて実行しないためのものだ(サーバー経由なら大丈夫なのかあ?)。
事実、浮沈子の借りているウェブサーバー上のファイルは、クローム上で処理できたからな。
原因が分かって、何となく気分が軽くなった。
おかげでJクエリーについて、いろいろ調べたり、圧縮版ライブラリファイル(中身は、間を詰めたただのテキストファイルです)をダウンロードして動かすなど、いい経験をさせてもらった。
歴代のホームページ管理者を悩ませてきたクロームだが、10年近く経っても同じ苦労が続いている。
はじめに気付いた記事の開発環境は、どうやらマックのようだし・・・。
しかしなあ、エッジで見れちゃったというのも、いささか不安要素ではある。
まあ、今後は中身がクロミウム(クロームのサブセット)になるということだから、そのうち設定で見られなくなるかもしれない。
ウェッブ管理だからな。
中身はタダのテキストだ。
クロームからも、起動オプションを付ければ見ることができるようだ。
(jQueryによるローカルファイルの読み込みと使い分け方)
[URL]
「コマンドプロンプトから以下を実行」
cd C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application
chrome.exe --allow-file-access-from-files
「※僕の場合は、これをbatファイルにして保存しておき、batファイルを開くだけでよいようにしています。」
賢い選択だな。
バッチファイルなんて、暫く書いてなかったからな。
ファイル名を指定して実行する時には、参照でパスをたどり、(C:からchrome.exeまでがダブルクォーテーションで囲まれる)半角スペースが空いていることを確認して--allow-file-access-from-filesの起動オプション付けるみたいだ。
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