2019-10-25
ダイビング初日2019年10月14日記
朝7時に起こされる。
アメニティも何もないホテル。
何も持ってこなかったので、歯を磨くことも、新しい髭剃りで顔を剃ることもできない。
速攻で飯を食い、ピックアップ。
南の港からの乗船になる。
手荷物検査を受けて桟橋へ。
船に乗ってからガイドさんのレクチャーを受けるが、パスポート持参が必須だと言われる。
ここで言われてもなあ・・・。
官憲の立ち入りで、不所持の場合、下船を命じられることもあるという。
スリ、置き引きはともかく、ダイビングの船の上にパスポートを持参するリスクの問題だな。
浮沈子は持っていくことはない。
下船を命じられたら下りて待っているだけだ。
Cカードの提示も求められなかった。
事前の情報が乏しく、何もかも行き当たりばったり・・・。
船はシナイダイビングクラブの持ち船だが、他のショップさんと相乗りの大型船。
揺れる・・・。
朝起きたのが遅く、酔い止めを飲んだのが食後だったこともあり、1本目のダイビングが終わって上がった途端に酔った。
追加の酔い止めを飲んでも効かない。
しばらく2回のデッキで横になる。
2本目が終わるころには少し治まったが、昼飯は抜きになった。
3本目が終わって、いろいろ整理した際に、シュノーケルがどこかに消えた。
ここでは必要ないというので、かごの中に入れておいたんだが、どこかに行ってしまった。
まあいい。
明日(もう、今日ですが)は、北の方へ行くという。
朝起きて、昨日夜偵察に行ってきたモールのスーパー(カルーセルみたいだが、名前がちょっと違う)で3ポンドで買った歯ブラシで歯を磨き、剃れない髭剃りで顔を当たる。
酔い止めも、さっさと飲んでしまう。
肝心のダイビングは、まあ、ふつーだ。
取り立てて言う程のものは何もない。
バラクーダがいたり、ギターシャーク(浮沈子はジンベイだとばかり)が出たり、ナポレオンがいたりするだけ。
ハナダイが多いポイントも行ったが、エイの子供の方が印象に残っているな。
ハッキリ言って、レッドシーのダイビングはふつーのダイビングだ。
ダイビングだけを目的にして、何度も通うところじゃない。
カイロ観光が予想外に当たりだったこともあるけど、レッドシーのダイビングは想定の範囲内で、ちょっとがっかり・・・。
まあ、まだ初日が終わったばかりだからな。
今日のピックアップは早い。
器材は船に残してあるので手ぶらでいいけど、7時半にピックアップだという。
3日目のダイビングが陸上移動なので、今日は一度器材を降ろすことになる。
しかし、それも明日になるかどうかは分からない明後日になるかも。
日本人ガイドの染谷さんは、昨日が誕生日で38になったという。
ガイドとして、油の乗り切った時期だろうな。
下船して戻ってくると、時間は5時30分。
ちょうどホテルのプールが終わりになる時刻だ。
仕方ないからシャワーで塩抜きする。
洗面台は、水をためることが出来ないし、立て付けが悪く、ドアを開けるにも苦労する。
水回りは2つあるが、シャワーだけでバスタブはない。
コップとボックスティッシュがあるだけで、アメニティはゼロ。
朝夕はホテルのビュッフェでカフェテラス式の食事が付いている。
昼もあるのかもしれないが、我々は無縁だ。
バーは、12時までソフトドリンク飲み放題。
ネットは、フロントのソファでしか繋がらない。
悲惨だな・・・。
まあ、期待してなかったからな。
格安レッドシーツアーだから仕方ない。
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