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シェルドライでのレスキュースキル成功!
これも初物。
昨日の獅子浜でのトレーニングダイブでは、シェルドライスーツ着て、ネオプレンドライスーツのダイバーをレスキューするというワケワカの練習もした。
ネオプレン着た被救助者の浮力が大きく、コントロールに苦労するかと思ったが、足の方に溜まったエアを事前に丁寧に抜き切ることで、それほど苦労を感じずに浮上させることができた。
うーん、レスキュースキルは薬籠中になってきたかも(自慢かよ!?)。
実際に使うことは、たぶん一生ないけど(そう願いたいもんだな・・・)、BCなど各種器材の使い方、トリムの維持(ちょっとしたコツが・・・)、中性浮力のコントロールなど、総合力が試されるスキルだ。
3mで一時停止(減圧停止のシミュレーション?)している時にバックキックさせたりすれば、更に難度は上がるだろうが、まあ、スキルとしての意味はないな。
獅子浜の、せいぜい水深6mくらいでのスキルトレーニング。
傍から見れば、あんなごっついカッコして、そんな浅場で何をジタバタしてるのかと思うだろうな(しかも、男ばっか5人も!!!!!←5人)。
ヘンタイだ・・・。
しかも、エキジットしてからは、テンション上がりまくりで、面白かったとか、実にためになったとか、レクリエーショナルダイバーには理解し難いポジティブな反応・・・。
あいつら、何やってるんだあ?。
そう思われても、仕方ないだろう。
生物を見るわけではなく、エリアを散策するわけでもないし・・・。
水中ライトは、何かを照らすためではなく、横に振ったりするだけだしな(速かったり、ゆっくりだったり・・・)。
意味不明・・・。
まあいい。
次回(2月)のトレーニングでは、訳ありでネオプレンドライスーツになってしまった相方の補習が中心だが、テック1へ向けての事前の練習も行うという(余裕があれば)。
受講することは決めているけど、浮沈子はテクニカルダイビングを中心に日常的なダイビングを行うつもりはない。
そのスキルを身に付け、考え方や知識を学び、日頃のレクリエーショナルダイビング(テクニカルダイビングではない、いわゆるふつーのダイビング活動)に役立てる。
そういうテックとの付き合い方があってもいいだろう。
歴史的には、レクリエーショナルダイビングとテクニカルダイビングは、主にビジネスとして成立させるための最適条件を模索する中で分離していった感じだ(そうなのかあ?)。
器材やトレーニングのコスト(時間的、経済的、その他もろもろ)と内包するリスク、水中体験の楽しさとのベストバランス。
器材が進歩し、改良されていけば、その境目も変わっていくに違いない。
指導団体は常にそれを意識し、器材メーカーに改良を促しつつ、自らのメソッドも不断に見直し続ける必要がある。
金儲けのためと言ってしまえば身も蓋もないが、より豊かな水中体験を、リーズナブルな価格で提供するためには、レクリエーショナルダイビングという枠組みの設定は不可欠だ。
ダイビングには、元々、レクリエーショナルとテクニカルの区別なんてないのだ。
その、当たり前のことに、最近ようやく気付いてきた。
実際にテクニカルダイビングの講習を受けてみると、レクリエーショナルで役立つことが多い。
P社では、スペシャルティーという方法で、その辺りを追加講習して稼いでいる。
また、ダイバーレベルも、スクーバダイバー(あんま見たことないですけど)、オープンウォーターダイバー、アドバンスドオープンウォーターダイバーなど、ランク分けしている。
現実的かつ適性な方法には違いない。
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