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東京都の前倒し解除はない:気が緩んだ代償は再延期だな
気温がぐんぐん上がって、東京地方の最高気温は27.4度(11時台)。
浮沈子の今日の体温は35.2度(やや低め)。
昨日は、雨でお出かけできなかったからな。
今日は、自転車を漕いでいつものレストラン。
日差しは暑く、初夏の風情だ。
ジャスミン(ソケイ)の花は終わり、印象的な香りを嗅ぐことは無くなった(嗅覚障害?)。
そろそろ、サツキも盛りを過ぎて、アジサイの花が気になり出す季節になってきた。
今年の春は、引きこもりに消え、夏に向かって助走が始まっている。
新型コロナの非常事態宣言はいつになったら解除されるのか・・・。
担当大臣は、ぽろっと本音を漏らしている(21日の前倒し評価についての言及はない)。
(“気の緩みで感染再拡大も” 経済再生相が外出自粛の継続要請)
[URL]
「今、緩むと2週間後の月末に数字が増え、月末までに収束させられなくなる可能性もある」
そりゃあ、緩むでしょう!。
この眩しい陽光と、うららかにそよぐ風・・・。
今日の人出は半端ないだろうな。
その代償は2週間後の再延長。
解除になるのは、早くても6月中旬。
下手すると、6月末だ(そんなあ!)。
その頃になれば、東京地方は梅雨入りしている。
(令和2年の梅雨入りと梅雨明け(速報値))
[URL]
「梅雨入り:関東甲信:6月8日ごろ(平年):6月7日ごろ(昨年)」
「梅雨明け:関東甲信:7月21日ごろ(平年):7月24日ごろ(昨年)」
少なくとも、梅雨入りまで延長させられれば、解除後の人出を緩和できる・・・。
緩やかな緩和策は雨頼みというところか。
浮沈子は、経済的な問題はよく分らないが、感染制御という観点からは、その頃まで延長しておくのがいいかも知れないと思っている。
緩和策を取りながら、様子を見つつ緩めたり、締めたりする。
でもなあ、一旦緩めれば、再度緊急事態を掛けるというのは難しいからな。
(都 段階的に休業要請緩和へ「東京アラート」で警戒呼びかけも)
[URL]
「緩和したあとで3つの指標で1つでも目安の数値を超えた場合は、都独自の「東京アラート」を出して都民に警戒を呼びかけ、感染拡大の兆しが見られた場合には再び自粛要請を行う方針です。」
3つの指標ってなーに?。
<この部分、後から追加>
・新たな感染の確認が20人未満(週ごとの平均)
・感染経路がわからない人の割合が50%未満(週ごとの平均)
・増加比率が前の週より低くなる
これらに加えて、以下の数字も考慮するという。
<追加部分終わり>
・入院中や重症の患者数
・PCR検査で感染が確認された人の割合を示す「陽性率」
・都の窓口への相談件数
相談件数だってえ?。
ワケワカ・・・。
陽性率にしたって、検査態勢やアクセス基準によって変わってくるし、合理的な指標として考えていいものかどうか(東京都の場合は、退院時検査は除外しているようです)。
まあいい。
元々の目的は、医療体制の崩壊(病床が新型コロナの感染患者で溢れ、通常診療が行えなくなって医療が崩壊する:ということになっている?)を食い止めることだ。
診療所とかの医療スタッフが罹患してしまえば、元も子もないしな。
医療体制の充実と、マスク、ガウンなどの器材の充実も図らなければならない。
そのための時間稼ぎだったはずだ。
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