サイドマウントでアトランティスや富戸ホールへ
2020-11-24


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サイドマウントでアトランティスや富戸ホールへ


11月22日のダイビングは、10リットルのアルミタンクで富戸の砂地や浅場を潜った。

設えはセパレートのサイドマウント用BCにエイペックスのXTX50をヨークアダプター付けて2本差しというコンサバなもの。

今年最後のウェットスーツ(5mm)にフードベスト(2.5mm)、マレスのフィン、ヘルメットと手袋は無し。

温泉丸がなければチャレンジしないカッコだな。

1本目は、アトランティス(上級者向けの深場のポイント:ペトレル30−70でNDLあと2分!!)。

同行したダイバー2人は、新調したサイドマウント用BCに慣れるのが目的。

浮沈子は課題のフィンキックの練習に勤しむ(まあ、ただ泳いでるだけですが)。

53分のディープダイビングで残圧は130ずつくらい。

カレーライスは普通盛り(最近、爆食で体重増加のため)。

午後からの2本目は浅場の富戸ホールなどを攻める。

海は穏やかで、揺れも殆どなく快適なダイビング。

ヒラメ、カスザメ、ニシキフウライウオ、ホウボウ、ムレハタタテダイ、アオリイカ、ナンヨウツバメウオ、キタマクラ、ミツボシクロスズメダイ・・・。

獲物は富戸ホールに浮いていた牛乳パック(サイドマウントのポシェットに入れて回収)。

まあいい。

まったりとしたダイビング。

エントリーもエキジットも、この海況なら2本差しで問題はない。

エキジットの際のホースの収納も練習する。

柏崎さんのガイドで潜るのは久しぶりだな。

1本差しだが、綺麗で丁寧なフィンキックは参考になる。

後半、タンクの後ろが浮いてきて、てきめんにトリムが崩れる。

アダプターの分は仕方ないか。

リールとかも持って行かなかったし。

コンサバな富戸で、あまり変なカッコ(!)して潜ると違和感あり過ぎだしな。

サイドマウントだけでも、目立つ目立つ・・・。

水は透視度も高く光も入って美しかったが、水温は21度と浮沈子にとっては限界。

来月も潜るというのでご一緒する予定だが、ドライ確実だな。

1本差しでSMS50を出動させるか。

ご一緒した方の一人は、シェルドライでメタリコン1本差しを、たすき掛けしてチャレンジしていた。

次回は、それに挑戦しようかな(未定ですが)。

何でもアリのサイドマウント。

キャニスターライトのライトヘッドを、ヘルメットのホルダーにカチャカチャしながらラインを張るだけが能じゃない。

ホリゾンタルトリムを取りやすく、水中での自由な姿勢を楽しみながら快適なダイビングを行う。

陸上の運搬と、エントリーエキジットの苦労は仕方ないからな。

リラックスしてのんびりとしたダイビングが出来て良かった。

何のストレスもなく、筋肉痛だけ。

今日(もう昨日か)は、完全休養でフィットネスサボリ。

明日からは、真面目に行こう。

富戸のクラブハウスでは、このブログの読者の方にお会いした(最近、宇宙ネタ多いですねえ・・・)。

世間は狭い。

迂闊なことは書けない・・・。

が、人様に読んでいただくために書いているわけではない。

浮沈子の、浮沈子による、浮沈子のためのブログ。

昨今、民主主義は危機に瀕しているようだが、与太ブログは健在だな・・・。

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