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怪しい「みちびき」
宇宙の軍事利用が民間の資源を当てにし出している(調べているのは、スターシールド絡み)。
このことについては、稿を改めて書くけど、関連情報を当たっていたら、瓢箪から駒が出た。
(米国は、日本の衛星に搭載される 2 つの宇宙センサーのうちの最初のものを納入)
[URL]
「米国の 2 つのペイロードは、静止軌道上の別々の QZSS 衛星でホストされます。」
「マサチューセッツ州ハンスコム空軍基地の米空軍技術者は、2023 年 1 月 5 日に準天頂衛星システム QZSS 衛星に搭載される予定の打ち上げのために日本に出荷された米国センサー ペイロードのコンポーネントを確保します。」(記事の写真のキャプションより)
「最初のセンサーは QZS-6 で飛行し、2 番目のセンサーは QZS-7 で飛行し、現在、それぞれ 2023 年と 2024 年に打ち上げられる予定です。」
「日本の国家宇宙政策事務局および三菱電機株式会社と協力して、QZS-6 および QZS-7 にセンサーを統合しています。」
「ペイロードは、マサチューセッツ州のハンスコム空軍基地の第 66 航空基地翼から日本の横田空軍基地の第 374 空輸航空団まで航空移動司令部が運用する軍用機で輸送されました。 」
この件については、米軍関係の記事が上がっている。
(日本の国家宇宙政策局が米国宇宙軍と歴史的な覚書に署名)
[URL]
「米国宇宙軍と日本の国家宇宙政策局は、今週、日本の準天頂衛星システムで 2 つの米国ペイロードを打ち上げるための歴史的な覚書に署名しました。」
「空軍の宇宙ミサイルシステムセンターは、スペースドメイン認識光学センサーを備えたペイロードを開発しており、それぞれ2023年と2024年に日本の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。」
このセンサー自体は、静止軌道上の衛星を監視するためのアイテムで、レーザーぶっ放して片っ端から破壊するようなことはしない(うーん、未確認!)。
(リンカーン研究所は、日本の衛星に統合するためのペイロードを設計しています)
[URL]
「米国は、日本が開発中の地域航法衛星に搭載されるセンサーを提供する。」
画像を見ると、衛星本体に取り付いているコバンザメ程度の大きさだ。
記事にあるように、同じ様な仕掛けは、既に独自衛星として低軌道で運用され、静止軌道上の衛星を監視し続けている。
「宇宙システム技術部門は、SDA センサー開発、特に現在低地球軌道 (LEO) で運用されている ORS-5/SensorSat 衛星の開発における豊富な経験から、このプログラムを主導することに従事しました。」
「2017 年に LEO に打ち上げられた SensorSat は、地球から約 35,800 キロメートル上空にある GEO ベルトの宇宙活動を監視しています。」
同じ様な光学センサーを使って、静止軌道上からの監視体制を併用することになるわけだな。
「独自の電力(太陽電池、バッテリーなど)を生成する必要がなく、誘導、ナビゲーション、および制御機能も必要としないという点で、完全自律型衛星よりも単純」
「ただし、ペイロードは、LEO で SensorSat が直面するよりも GEO 軌道ではるかに厳しい放射線環境に耐えなければなりません。」
「日本は、ペイロードのダウンリンクに毎秒 2 キロビットしか割り当てることができませんが、SensorSat は、地上受信機の空軍宇宙管制ネットワークへの専用リンクを介して毎秒 7.5 メガビットを利用します。」
どーすんの!?。
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