〓幻の対向車:デッドレコニング
2024-02-12


幻の対向車:デッドレコニング


(ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE)
[URL]

「原題について、公開当初は『Mission: Impossible 〓 Dead Reckoning Part One』というタイトルであったが、2024年1月に原題から「PART ONE」が外れ、現タイトルに変更となった」

まあ、どうでもいいんですが。

「ロシアの次世代潜水艦であるセヴァストポリは推測航法(デッドレコニング/Dead Reckoning)を用いた新しい航行システムを試験運用する為、高度なAIシステムを採用した。」

「しかし、この新型AIが自我を得た事により乗務員達をかく乱させ、自らが発射した魚雷により潜水艦を沈没させ、乗務員全員が死亡する。」

ウィキのあらすじは、あまりリアルじゃない。

(ミッションインポッシブル デッドレコニングPartONEネタバレあらすじ徹底考察&解説!エンティティとガブリエルの正体と過去、マリーとイルサについて解説!)
[URL]

コピペできないので、こっちで読んでもらいたい。

が、うーん、こっちもリアルじゃないな(臨場感に乏しいという意味)。

アクション映画をあらすじで読んでもつまらん・・・。

この映画は、昨年12月にメキシコに行った時に、飛行機の中で観た。

往路で途中まで観て、復路で続きを観た。

浮沈子的には、冒頭でロシアの潜水艦が、自分の発射した魚雷で撃沈されるというシーンが印象的だったな。

いるはずのない敵艦を映し出し、発射されていない魚雷を捉え、対抗するために自艦から魚雷(これは本物)を発射させ、その制御を奪って自分に命中させて沈没させる・・・。

まあ、何でもかんでもコンピューターに頼っているから、こういうことになるのだ。

だが、実際そういうことになったら恐ろしいだろうな。

なーんて事を考えながら観ていて、2か月近く経って、映画のことは忘れかけていた・・・。

(自動運転車のレーダーセンサーに「幻の対向車」を見せたり存在するはずの車両を見えなくしたりして事故を起こさせる攻撃手法「MadRadar」が開発される)
[URL]

「パジッチ氏らが開発したMadRadarは自動運転車に搭載されているレーダーセンサーをだまし、他の自動車が接近していることを隠蔽したり、何も存在しない場所に「幻の自動車」が出現したと錯覚させたりすることができるという、自動運転車を攻撃する手法です。研究チームはMadRadarの概念実証に成功しています。」

マジか!?。

ますは、レーダーに侵入するために、照射されている信号を解析する必要があるようだ(詳細は割愛)。

「デューク大学の研究者が開発したMadRadarは、4分の1秒未満の速さでこのパラメーターを正確に検出することが可能だそうです。」

「攻撃対象となる車両のレーダーセンサーに向けて特定の信号を送信することで、レーダーセンサーを狂わせることが可能。例えば、遠ざかっているはずの他の自動車を、接近してきていると誤検知させることができます。」

「標的となる自動車のレーダーシステムについてあまり知らなくとも、現実世界の実験でどこからともなく幻の自動車を出現させて誤認させたり、存在するはずの自動車を検出できなくしたりすることができました。我々は誰かを傷つけるためにMadRadarを開発しているわけではなく、既存のレーダーシステムに存在する問題を検証し、その設計を根本から変える必要があることを実証しています」


続きを読む

[自動車]
[ノンセクション]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット