〓スターシップ:IFT-7:打ち上げ迫る
2025-01-06


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スターシップ:IFT-7:打ち上げ迫る


(スペースX、スターシップ7号飛行中に初のペイロード展開とエンジン再利用を試みる)
[URL]

「連邦規制当局の承認が得られれば、高さ40階建てのビルに相当するこのロケットを(今年だけで)25回も打ち上げたいと考えている。」(カッコ内浮沈子補足)

べらぼーめ・・・。

「現在公開されている海上および航空の警報によると、フライト7は早ければ1月10日金曜日の午後4時(米国東部標準時午後5時、協定世界時22時)に実施される可能性」

「最初のブロック 2 スターシップ上段、テール番号 S33 が登場」

「前方フラップが小さく、ロケットの上部に取り付けられている」

「再突入時の熱への露出を減らし、基礎となる機構と保護タイルを簡素化する」

「推進システムの再設計、推進剤量の25パーセント増加、供給ラインの真空ジャケット、機体のラプター真空エンジン用の新しい燃料供給ラインシステム、機体のバルブを制御しセンサーを読み取る推進アビオニクスモジュールの改良などにより、機体の性能が向上し、より長いミッションを飛行する能力が向上します」

「より強力なフライト コンピューター、Starlink(全地球航法衛星システム)とバックアップ RF 通信機能を各ユニットに統合した統合アンテナ、再設計された慣性航法および星追跡センサー、データと 2.7MW の電力を船全体の 21 個の高電圧アクチュエータに分配する統合スマート バッテリーと電源ユニット、飛行中の機体全体のハードウェア パフォーマンスをエンジニアが把握できるようにする 30 台以上の車両カメラの増加」

「スターリンクシミュレーター」を10機打ち上げる予定」

「次世代スターリンク衛星とサイズと重量が同等」

「スターリンク シミュレーターは、弾道軌道をたどり、大気圏で燃え尽きます。」

「S33は再び宇宙空間でラプターエンジンの再点火のデモンストレーションを行う。上段には「打ち上げ場所への宇宙船の帰還とキャッチに焦点を当てたいくつかの実験」も予定されている。」

「マスク氏は2024年のXに関する投稿で、8回目の飛行中にスターシップの上段を捉える試みが行われるかもしれないと示唆」

まあ、どうでもいいんですが。

記事では、耐熱タイルや機体自体の耐熱性の向上(液冷?)についても触れられている。

「スターシップの上段では、機体全体の脆弱な部分のストレステストを行うために、相当数のタイルが取り外される」

「能動冷却機能付きのものも含め、複数の金属タイルのオプションで、再突入時にスターシップを保護するための代替材料をテストする。」

「機体側面には、船体キャッチフィッティングの非構造バージョンが取り付けられており、フィッティングの熱性能をテストするとともに、スターシップの6回目の飛行テストで再突入時に観察されたホットスポットに対処するために、タイルラインの滑らかで先細りのエッジが取り付けられています。」

さらに注目すべきは、ラプター2の再使用が試みられる点だな。

「2024年10月にフライト5で初飛行したスーパーヘビーブースターB14にラプターエンジンを使用する予定」

(スペースX、次回のスターシップ飛行で機体のアップグレードとペイロードの展開をテスト)
[URL]

「今後の飛行試験では、大幅なアップグレードを施した新世代宇宙船の打ち上げ、スターシップ初のペイロード展開試験の試み、宇宙船の回収と再利用に向けた複数回の再突入実験の飛行、そしてスーパーヘビーブースターの打ち上げと帰還が行われる」


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[宇宙]

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