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パスカルの原理
人様の揚げ足を取る(内無双ですか?)のは、ルール違反とは言わないまでも、品のいい行為とはいえない。
(0322 桜が咲く)
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「今手をつけている物理学の部分、潜水士の受験でもないと、何の必要もないことなのかもしれないから。例えば、パスカルの定理を知らなくても潜ることはできる。試験、それも国家試験だから勉強してもらうチャンスなのだ。」
ご存知の通り、「パスカルの定理(パスカルのていり)は、ブレーズ・パスカルが16歳のときに発見した円錐曲線に関する定理である。」
(パスカルの定理)
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ダイビングとは、およそ関係ない。ちょっとした思い違いであろう。
(パスカルの原理)
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「パスカルの原理(パスカルのげんり、英語:Pascal's principle)は、ブレーズ・パスカルによる「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。」という流体静力学における基本原理である。」とある。
こっちのことを言いたかったに違いない。
確かに、「パスカルの定理」を知らなくても、潜ることは出来る・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
この「定理」や「原理」を発見したのは、この人!。
(ブレーズ・パスカル)
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早熟の天才であり、コテコテの禁欲主義者で「人間は考える葦である」という有名なセリフを吐いた、イケ好かない野郎である。
「常時内側に釘の出たベルトを巻き、すべての心意をひたすら神のことに集中させようとしていた。気のゆるみなどを感じたとき、彼はベルトを肘で突いて、激痛で我に返るようにしたとのことである。」とある。
ビョーキだな。相当なヘンタイだ。
浮沈子とは対極にある人生哲学である。
「クレオパトラの鼻、それがもう少し低かったら、大地の全表面は変わっていたであろう」などといった言葉は、今日でも使われている。
イエズス会との確執を持つことが多かったジャンセニズムに傾倒していたことでも知られる。
桜咲くゆるい季節に、禁欲的なヘンタイ野郎の話をしてもしょうがない。
パスカルの原理の方を知らなくたって、CCRの改造くらいは出来てしまうが、分圧の法則を知らないとPO2の計算はできない。
(ドルトンの法則)
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40年近くたっても覚えているのは、この式。
(理想気体の状態方程式)
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実在の気体は分子間力等の影響で、この状態方程式には従わないが、ファン・デル・ワールスの状態方程式など、近似させる工夫を取り込んだ式も考案された。
(ファンデルワールスの状態方程式)
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まあいい。
馬脚を現す前に、退散するとしよう。
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