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全自動潜水機
（運転手がいない「グーグルカー」 事故が起きたときの責任は？（自動運転車と法・上））
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（人工知能が助ける「未来の自動車」 予想されるトラブルとは？（自動運転車と法・下））
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ｅＣＣＲなんかで潜っていると、この手の記事を読む度に、そのうち全自動洗濯機・・・、じゃなくって、全自動「潜水」機ができるんじゃないかと考えてしまう。
（浮力調整装置）
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「ダイビングの安全、危機管理を、コンピューターに委ね、潜水技術も可能な限り委ねて、レジャーとしての楽しみの本質だけ追求して、なぜ悪いのか。」
自動車と違って、殆ど実用的な価値がないレジャーダイビング機器なんて、１００年経っても全自動にはならないかもしれないが、背景にある思想は同じだ。
「覚えが悪く、直ぐに忘れ、過ちを犯し、あろうことか、都合が悪くなると他人のせいにする（ん？、誰のことかなあ？）。」
「そんな、人間などという不安定なデバイスに、安全管理や危機管理を期待して、本当にいいのか。」
「本気で安全を追求する気があるのか。」
もちろん、明日の完全な安全より、今日の次善の安全を確保する必要があるわけで、覚えが悪く、直ぐに忘れ、過ちを犯す人間を叩き直して（教育・訓練して）安全を目指すしかない。
しかし、ＣＣＲでなくたって、普通のダイビングでも安全を強制的に守らせる方法がないではない。
国家が全てのダイビングを原則禁止にして免許制にする。
今時、ダイコンは皆持っているし、インターフェースを共通化してインターネットに繋ぎ、全てのログを当局に送るのだ。
安全停止をしなかったり、認定されている深度を超えて潜ったり、行ってはいけない洞窟などに入って違反をすると、減点されてダイビングサービスでタンクを貸してもらえなくなる（水中ＧＰＳとかで、しっかり管理される）。
自分で充填して好きなところで潜ればいいじゃん？。
そうはいかない。
駐車違反を取り締まるおじさんたちのような、保安庁の天下り会社が出来て、違法ダイバー（だって、国家免許制なんだから）を取り締まるわけだな。
ポンプだって、使用記録を自動で行い、電子的にチェックされるだろう（チップが埋め込まれていないタンクには充填できないとか）。
息が詰まるようなダイビングワールドだが、我が国だけではなくて世界的に導入される可能性だってある。
ダイコンと連動する防水リストバンドの開発であるな。
最近流行の、フィットネスリストバンドのようなもんだ（画像参照）。
（スマホと連携するリストバンド型活動量計が今来てる！？気になったので調べてまとめてみた。）
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こいつを付けないと、世界のダイブショップで潜らせてくれなくなる。
安全管理上、漂流捜索等のためにも携行が義務付けられたりするわけだな。
ガイドが、自分のメンバーを把握するのにもいいかもしれない。
あるでしょ？、ほかのグループに付いていっちゃったこと！。
このレベルでは、まだ人間を信じているな。
人間は、規制されれば、それを守り、全体の利益に協力するという性善説が見え隠れする。
自動車の運転は、このレベルで推移している。
安全運転励行者は、免許の更新の手続きを優遇したり、期間を長くしている。
ダイビングも、ここまでならやってやれなくはないだろう。
浮沈子は、その先を見ている。
危険なダイビングをしようとしても、できなくなるのだ。
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