夜と昼
夜書いた記事を朝読む。
同じ人間が書いたとは思えないような気がする・・・。
ラブレターとかも、そうかも知れない。
夜書いては、朝破り捨てる・・・。
夕べ書いたエボラの真相(?)について、今朝読んで呆れた。
まあいい。
徒然なるままに怪しげなブログ(ウェッブ上の記録)を綴っているので、玉石混交(どれが玉なんだあ?)。
しかし、夜になると、なんで妄想が逞しくなるんだろうな(あっちの方は、全然逞しくならないんだが:子供はわかんなくていいです!)。
某国策新聞ではないが、検証をしてみよう。
検証1:
我が国は米国に援助したので、オバマから感謝された。
いや、この点については、朝読んでもすんなりと納得できたような気がするんだが。
そもそもWHOの影にはCDCが暗躍(?)しており、リベリアという国が米国からの移民(?)によって設立されたといういきさつもある。
ギニアだけが感染国なら、この話はフランスマターだったはずで、少なくとも対応はユーロ圏で行われただろう。
人道支援の枠内で、たとえ感染者が100万人になったとしても、米国が積極的に動いたかどうかは疑わしい。
タイミング的に、中間選挙の前というのも事実だ。
少なくとも、リベリアのエボラについては、実態としても、歴史的にも、政治的にも、間違いなく米国マターなのである。
我が国は、まあ、人道援助の枠組みでたくさんだと考えていた節がある。
しかし、国連が本気で取り組みだして、それでは格好がつかなくなり、仕方なく(?)拠出を決めたのだが、少なくとも報道を見る限り、医療従事者用の防護具50万セットが供与されるという話はなかった。
で、ネットで検索すると、東京都が新型インフルエンザ用として、大量の個人防護具の備蓄を行っていることが明らかになった。
(新型インフルエンザ対策の強化)
[URL]
「・平成 21 年3月:個人防護具を約 50 万セット購入
・平成 22 年3月:個人防護具(感染防護衣、マスク等)を 290 万セット購入」
この資料自体は、平成21年度までしか出ていないが、年度末の余り金で、使いもしない備蓄品を大量に買っている(まあ、使わないから備蓄になるんですが)。
医薬品と違い、使用期限とかはないんだろうが、一定量が備蓄されれば後は買わなくてもいい。
しかし、10年とか前の防護具を使うというのもいささか抵抗があることは確かだ。
これって、本当にだいじょうび?。
JICAの支援事業の中に、東京都からの寄贈として、個人防御具があったように記憶しているので、たぶん、オバマの感謝は都民に向けられたものだと、善意に解釈しておこう。
今回の援助物資の中で、速攻で調達できて、数も纏まっていて、現場で直ぐに役立つという意味では、有効な物資であることは確かだ。
しかし、だが、考えてみれば、その供出した分の備蓄は、当然、都民の税金によって新たに購入されて埋め合わされるわけだから、喜んでばかりもいられない。
浮沈子が納めた税金が使われるわけだ。
オバマは、浮沈子にも、ちっとは感謝してもらいたいな。
まあ、どうでもいいんですが。
検証2:
製薬会社は、WHOと結託して、最大の収益が上がるように、エボラの感染対策をコントロールしている。
B級サスペンスドラマもびっくりの疑惑だが、この話には裏がある。
(陳馮富珍)
[URL]
現在もWHOに君臨する香港出身のお医者さんだ。
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