ダンロップ
2016-07-02


ダンロップ


車検に出す予定の、03ボクスターのタイヤを履き替える。

ブリヂストンS−02の純正Nタイヤから、ダンロップのSP SPORT MAXX 050+(たぶん)へ。

古タイヤ処分量、取り付け工賃(バランス含む)、消費税、おまけのボックスティッシュ5個、交換している間に飲んだジュース、コーヒー(3杯!!!:ダメじゃん・・・)込み込みのお値段で、ジャスト10万円。

高いと見るか安いと見るかは、人それぞれだが、都内某ポルシェセンターの概算は、20万円以上だったから、今回は走りを節約して、お金も節約することに。

交換して、近所を一走りしてみる。

リアが、バタンバタンするな。

ちょっとふわついた感じもある。

スポーツセダンとかも履くタイヤなので、まあ、仕方ないだろう。

今回は、これで我慢だ。

元々、追い込んで走るようなクルマではないし、オープンにして、気持ちよく流すクルマだしな。

営業さんは、浮沈子に対して、ウエット性能の良さを強調する。

(SP SPORT MAXX 050+:特徴)
[URL]

「排水性を高めた新パターンと、路面との密着性を高めた新開発の配合により、優れた排水性を実現。」

まあ、宣伝したい気持ちは分かるんですがねえ・・・。

ボクスターがオープンカー(和製英語)だってこと、分かってないんじゃね?。

雨の日なんて、乗るわけないじゃん!?。

「アウト側のブロックを大きくした非対称パターンと高剛性構造の採用により、高い操縦安定性能を実現。」

踏ん張りが効くってことなんだろうが、一皮むけるまでは、それを試す気にはなれない。

100km走ったら、空気圧やボルトの増し締め、その他のチェックをしたいので、持ってきて欲しいという。

うーん、明後日、車検で入庫するって言ってあるんだけどなあ・・・。

単にトロいのか、人がいいのか、人の言ってることを理解しないで、パターン化された営業トークを繰り返しているだけなのか・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

音は、やや静かになったような気もするが、決定的に違うわけではない。

100km走って、チェックしてもらって、それからでないと、怖くてまともには走れない。

ブリヂストンとか、ゴム製品は、どれも同じような気がする。

初めて履いたレグノの静けさにはビックリしたが、慣れてしまえば、そんなもんだという気にもなる。

ピレリP7の、1cmを刻むような正確さと、音の大きさも印象的だったが、その他は、おしなべて同じような感じだ。

初めのうちは、確かに印象が異なるので、新しいタイヤなんだって意識するが、そのうち、その音やドラビリに慣れてしまって、意識の外に追いやられる。

命を乗せているアイテムなのに、忘れ去られてしまう運命にある。

レースとかしなければ、浮沈子のような乗り方では、すり減って交換するようなことになる前に、ゴムの寿命が来るのだ。

まあ、500Eは、溝がなくなる方が早いかもしれないけどな。

ダンロップのタイヤって、履いたことなかったけど、直営店の面倒見は良さそうだ(って、マニュアルにあるとおり、忠実にやってくれそうだしな)。

まあいい。

明後日、都内某ポルシェセンターに行って、「なんで、こんなタイヤにしたの?」って聞かれやしないかと、ドキドキしている。

一応、タイヤ交換は、入庫前にやりますって、断りは入れてあるんだがな。

N指定じゃないから、車検出せませんとは言わないだろうが、いろいろ、ご注意を受ける可能性はある。

甘んじて受けよう。

しかし、水平対向6気筒エンジンは、相変わらず滑らかにストレスなく回る。


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