ダンロップ
車検に出す予定の、03ボクスターのタイヤを履き替える。
ブリヂストンS−02の純正Nタイヤから、ダンロップのSP SPORT MAXX 050+(たぶん)へ。
古タイヤ処分量、取り付け工賃(バランス含む)、消費税、おまけのボックスティッシュ5個、交換している間に飲んだジュース、コーヒー(3杯!!!:ダメじゃん・・・)込み込みのお値段で、ジャスト10万円。
高いと見るか安いと見るかは、人それぞれだが、都内某ポルシェセンターの概算は、20万円以上だったから、今回は走りを節約して、お金も節約することに。
交換して、近所を一走りしてみる。
リアが、バタンバタンするな。
ちょっとふわついた感じもある。
スポーツセダンとかも履くタイヤなので、まあ、仕方ないだろう。
今回は、これで我慢だ。
元々、追い込んで走るようなクルマではないし、オープンにして、気持ちよく流すクルマだしな。
営業さんは、浮沈子に対して、ウエット性能の良さを強調する。
(SP SPORT MAXX 050+:特徴)
[URL]
「排水性を高めた新パターンと、路面との密着性を高めた新開発の配合により、優れた排水性を実現。」
まあ、宣伝したい気持ちは分かるんですがねえ・・・。
ボクスターがオープンカー(和製英語)だってこと、分かってないんじゃね?。
雨の日なんて、乗るわけないじゃん!?。
「アウト側のブロックを大きくした非対称パターンと高剛性構造の採用により、高い操縦安定性能を実現。」
踏ん張りが効くってことなんだろうが、一皮むけるまでは、それを試す気にはなれない。
100km走ったら、空気圧やボルトの増し締め、その他のチェックをしたいので、持ってきて欲しいという。
うーん、明後日、車検で入庫するって言ってあるんだけどなあ・・・。
単にトロいのか、人がいいのか、人の言ってることを理解しないで、パターン化された営業トークを繰り返しているだけなのか・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
音は、やや静かになったような気もするが、決定的に違うわけではない。
100km走って、チェックしてもらって、それからでないと、怖くてまともには走れない。
ブリヂストンとか、ゴム製品は、どれも同じような気がする。
初めて履いたレグノの静けさにはビックリしたが、慣れてしまえば、そんなもんだという気にもなる。
ピレリP7の、1cmを刻むような正確さと、音の大きさも印象的だったが、その他は、おしなべて同じような感じだ。
初めのうちは、確かに印象が異なるので、新しいタイヤなんだって意識するが、そのうち、その音やドラビリに慣れてしまって、意識の外に追いやられる。
命を乗せているアイテムなのに、忘れ去られてしまう運命にある。
レースとかしなければ、浮沈子のような乗り方では、すり減って交換するようなことになる前に、ゴムの寿命が来るのだ。
まあ、500Eは、溝がなくなる方が早いかもしれないけどな。
ダンロップのタイヤって、履いたことなかったけど、直営店の面倒見は良さそうだ(って、マニュアルにあるとおり、忠実にやってくれそうだしな)。
まあいい。
明後日、都内某ポルシェセンターに行って、「なんで、こんなタイヤにしたの?」って聞かれやしないかと、ドキドキしている。
一応、タイヤ交換は、入庫前にやりますって、断りは入れてあるんだがな。
N指定じゃないから、車検出せませんとは言わないだろうが、いろいろ、ご注意を受ける可能性はある。
甘んじて受けよう。
しかし、水平対向6気筒エンジンは、相変わらず滑らかにストレスなく回る。
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