バベルダオブ島
2016-10-01


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バベルダオブ島


プライベートにランドツアーをお願いして、滝に行かずにバベルダオブ島を巡る。

北部の灯台跡(5ドル)、ストーン・モノリス(5ドル)、独立記念日に沸く首都(?)の国会議事堂。

地元の葬式の車列について行って、ちょっと寄り道してしまったり、レンタカーのガソリンが足りなくて、小さな売店の倉庫から2ガロン給油したり、お店のツアーでは有り得ない、貴重な体験をする。

滝への往復は、なし。

片道40分もかかるという。

完全にパスだな。

プライベートにして良かった。

北部の灯台跡は、弾痕も残る戦跡で、無料の双眼鏡もあって、綺麗な海の景色が眺められる。

詳しい話はなかったが、景色だけでも十分だな。

近くのストーン・モノリスは、ショボイ石の配列があるだけのところだが、その石がこの島で採れたものではないという話を聞くと、いろいろ想像を巡らせることができて楽しい。

野良猫の相手をしながら、コロールのスーパーで買ってきたカレー弁当と、他人丼弁当を食べる。

小人バナナも食べる。

ここからの景色も良く、遠くの海と、それに繋がる緑を眺めながらのランチは美味しかった(他人丼弁当は、ちょっと薄味だったがな)。

マルキョクの議事堂は、台湾の資本で建てられたとある。

今日は、インデペンデンスデイなので、台湾の国旗は外されている。

まあいい。

中庭では、各州のテントが立ち並び、いろいろなで店も出ていて、奥にあるハトホベイ州のテントで飲み物を買って飲んだ(浮沈子は、チョコチップ入りの冷たいムース)。

帰りに空港に寄って、それから市内に戻る。

一日がかりのドライブだったが、まあ、1度で十分だな。

午後4時前には寝てしまい、夜8時頃目覚めた。

昼飯を食い過ぎたので、買い置きのクッキーで晩飯を済ませる。

今、大統領選挙の最中で、道路沿いには候補者の看板が立ち並んでいる。

平和なこの国にも、選挙はある。

予備選は先月27日に行われて、大統領副大統領候補が絞られたという。

平和なこの国が、いつまでも穏やかな日々を送れるように、しっかりと統治してもらいたいもんだな。

まあ、どうでもいいんですが。

天気に恵まれたことは有り難かった。

立派に舗装された幹線道路、一歩踏み込むと、工事中だったり、一部舗装されていたりするが、今日回ったところは、ふつーのレンタカーで周れる範囲だ。

運転手のカヨさんは、左ハンドルで苦労していた。

たまにワイパーが動くのは、ご愛敬だ。

パラオは、クルマが右側通行のくせに、右ハンドル車が多い。

日本の中古車が多いということもあるかもしれないが、左ハンドル車は珍しかったな。

浮沈子は、助手席に乗せて頂いて、マドカさんが後席。

楽しい1日を過ごせて良かった。

これが、土砂降りの雨だったらと思うと、本当に晴天になったことに感謝だ。

夕方、少しぱらついた以外は、上等の天気だった。

殆ど歩かなかったし、コーナーの多い道をひた走っただけだが、少し疲れが出た。

連日のダイビングの疲れもある。

ダイバーでもあるカヨさんには、どうしてリブリーザーなのかと聞かれる。

通り一遍の答えしかしない浮沈子。

中国製のリブリーザーが出ても、彼女は買わないという。

分かるような気もするし、そうではないような気もする。

世界の工場になっている中国のことだ。

そのうち、出すかも知れないな。

相当人柱が立って、性能が安定するまでは、浮沈子も手を出そうとは思わんけどな。

大量生産向きの器材ではないので、中国製が出てくる可能性は少ないだろう。


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[CCR]

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