リナックスコマンドの復習
2017-04-17


リナックスコマンドの復習


モバイル環境でのリナックスコマンドの復習で、浮沈子が試みたのは2台持ち。

シンクパッド10でBUWを開き、8インチのケイアンでネット上のマニュアルページを開いて、簡単なコマンドのお勉強。

キーボードは、折り畳みのブルートゥース。

パイプとアンダーバーが出ないという致命的欠陥を有する(ハハハ・・・)が、そこは、ウインドウズタブレットのソフトキーを表示させて凌ぐ。

標準インストールでは、選択できないようになっているが、設定:デバイス:入力の画面で、「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトをタッチキーボードオプションとして追加する」というトグルスイッチをオンにしてやると選択できるようになる。

これで、全てのキーが入力可能となり、幸せなリナックスライフを過ごすことが可能になる(たんじゅん・・・)。

アンダーバーはともかく、パイプが使えないんじゃ、せっかくの環境が泣くぜ!。

まあいい。

8インチの画面で解説を見ながら、しこしことキーボードから打ち込んで、間違えてファイルを消してしまったり、へんてこなところに転送してしまったり、ディレクトリを作るつもりが、ファイルを書き換えたりしながら、もう、トンデモ状態で、せっせと復習する。

むかしなあ、少しは齧ってたんだがな。

とっくの昔に別の宇宙に転送されてしまったらしく、我々がいるこの宇宙のどこを探しても出てこない(単に、忘れただけ)。

(初心者でもこれは使いこなしたい!Linuxコマンドまとめ)
[URL]

「「これだけは使いたい!!」 というコマンドを一部のよく使うオプションと実例と共に載せていく」

「catコマンド:
cat [option] filename
オプション 意味
-n すべての行に行番号をつける
-s 連続した空行を圧縮する
-b 空行以外に行番号をつける」

「標準入出力のリダイレクション」

「ls:
オプション 意味
-l 名前以外の詳しいデータも表示する
-a ファイル名の先頭が.のものも表示する
-t 最終更新が新しい順に表示します
-R サブディレクトリの下のすべてのファイルを表示する」

「cp:
オプション 意味
-i コピー先のファイルがすでに存在する場合上書きするか確認する
-R 再帰的(全部)にディレクトリの下のファイルをコピーする」

「mv」

「rm:
オプション 意味
-r ディレクトリをまるごと削除するときに指定」

「rmdir」

「cd:
操作 意味
cd ホームディレクトリに移動
cd 移動したいディレクトリ 移動したいディレクトリに移動
cd .. 一つディレクトリを戻る」

「ps」

「パイプ」

「pwd」

実際触ってみたのはこれだけ。

mkdirの解説にはミスプリもある。

「またスペースで区切ることで複数のファイルを作成できる
mkdir sample sample2 sample3 ... sample10
みたいに」

もちろん、出来るのはファイルではなくディレクトリに決まっている。

また、cdについては、cd ..では、「一つディレクトリを戻る」とあるが、上の階層のディレクトリに移動するということだ。

浮沈子は、練習用のファイルを作るのに、今までvimを起動して、何か適当な文字を打ち込んで名前を付けて保存していたが、そんな面倒なことをしなくても、echoの標準出力で適当な新規ファイルに流し込んでやればいいということが分かっただけでも収穫だ(そんなことも、知らなかったのかあ?)。

catを使って、文字列(の入ったファイル)を連結していけば、長文のファイルも簡単にできてしまう。

面白かったのは、bcコマンドを使って、ファイルの中身を標準入力として計算をさせる事例だな。


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[ノンセクション]

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