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ふつーのダイビング
朝4時起きして、身支度を整え、クルマに器材を積んで東伊豆の富戸に行く。
今日は、訳ありのダイビングだったが、まあ、どちらかというと、ふつーのダイビングだ。
器材はシングルタンクのバックマウント、プレートじゃないふつーのBC。
ネオプレンのドライスーツ、マレスのオープンフットのフィン、ウエイトベスト、ゲーター(この辺りはふつーじゃないかも)。
ウエイトは、ベストに2kg(1kg×2)、ウエイトベルトに8kg、アンクルウエイト(0.5kg×2)で、合計11kg。
メタリコンタンク(10リッター)だしな。
フード被って、手袋はめて、ジャパニーズスタンダードスタイルだ(講習じゃないので、スノーケル省略)。
浅場で30分ほどで上がったが、100バールも吸っちまった。
1本だけ潜って、クラブハウスでカレーライスをご馳走になって帰ってきた(カレー食ったついでに潜ったのかあ?)。
体調が万全ではなかったのと、明日、予定があるので、早めにお暇した。
耳抜きにやや苦労した。
水中では平気だったが、陸上では、まだ咳き込む。
水中で咳が止まらないとヤバいからな。
そういう時は、潜らないというのが正しい選択だ。
良い子は、正しい選択をすべきだな。
マネしない方がいい。
久しぶりのヨコバマだったような気がする。
ふつーのダイバーとふつーのダイビングを楽しむ。
幸せだ・・・。
こういうダイビングが、ジャパニーズスタンダードなわけで、それが30年以上続いているのだ。
もう、それでいいような気がするんだがな。
漁協の前には、スントとかマレスとかアクアラングとかその他いろいろの器材屋さんが、出店を出して宣伝していた。
冷やかしだけだが、ダイビングの前と後とに、覗いてみる。
スントが、テクニカルでも使えるダイコンの新型を出してたな。
(Suunto EON Core)
[URL]
「耐水性80 m(262フィート)」
完全な後継機種ではないようだな(SUUNTO EON STEELは150m、電池の持ちも2倍の40時間)。
廉価版というところか。
多少、小さくはなっている。
「CCR(fixed point)」
セットポイントを変える芸当はできないようだな(新旧どちらも)。
まあいい。
どーせ、こいつをCCRのバックアップにはしないだろう・・・。
日本語表記と、天地を逆にして表示できる機能がある。
左右どちらの腕に付けても、ボタンの操作性を犠牲にせずに、適正な表示が可能だ。
ワイヤレストランスミッターで、タンクの残圧がチェックできるんだが、トランスミッターのバッテリーの管理は当然できるんだろうな。
(SUUNTO TANK POD)
[URL]
「数秒後に、シリアル番号、バッテリーの状態、およびタンク圧力を表示するメニューがポップアップします。」
出来るみたいだな。
詳細は分からないけど、どーしてもヘンタイダイビングの方に気を取られてしまう。
まあ、ポセイドンの残圧管理も、電気信号だからな(有線ですが)。
世も末だな・・・。
昔懐かしい、ふつーのダイビングも、どんどんヘンタイに近づいているのかもしれない。
来週は、ファンダメンタルズの自主トレで潜る。
周りはヘンタイダイバーだらけだ(たぶん・・・)。
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