異種対抗(比較するかあ?)
2019-03-07


禺画像]
異種対抗(比較するかあ?)


片や4200万円、此方18万円。

一人乗りの乗り物としての共通点はあるものの、ジェットエンジンと電気モーターだからな。

勝負にはならない。

(ジェットエンジンで浮かび上がる空中バイク「Speeder」の予約販売がスタート)
[URL]

「ジェットパックを開発してきたJetPack Aviationが、その技術を使って空飛ぶバイク「Speeder」を開発、予約販売をスタートさせました。」

記事を読むと、製品化されるのは数年先のようだ。

以下、記事を参考に、浮沈子が乗り始めた電動バイクと比較してみる(意味、あんのかあ?)。

・12インチのタッチスクリーンを搭載(バックライト式モノクロ液晶を搭載)

・空中-空中と、空中-地上に対する2種類の航空無線システム(ブルートゥース(一応、無線規格です)を搭載:停止中に音楽慣らせるそうです(未確認))

・アクセルブレーキは後方に位置(アクセルは右グリップ、ブレーキはハンドル両側に位置)

・プロペラが外からは見えないデザイン(プロペラはないデザイン:当たり前ですが)

・ドライバーも垂直に座るのではなく、バイクのように前傾姿勢(画像ほどではないが、ライダーは前傾に近い姿勢)

・最高速度は時速150マイル(時速約240km)(最高速度は時速18.64マイル(時速約30km))

・1万5000フィート(約4.5km)まで上昇(たぶん、上昇はできない:階段使って、2階くらいまでは持ち上げられる)

・パイロットの体重や密度高度にもよりますが、10〜22分間の運転が可能(ライダーの体重とかにもよりますが、1時間程度の運転が可能)

ちなみに、引用されている記事の画像には、マックスエンデュランス30分とある。

ところで、密度高度って何なんだあ?。

(Density altitude)
[URL]

「ある高度に相対標準大気条件れる空気密度が観察の場所で示される空気の密度に等しくなります。」(翻訳しても難しい自動翻訳のまま:以下同じ)

「言い換えれば、密度高度は、平均海面からの高さとして与えられる空気密度です。」

「密度高度は、非標準温度用に調整された圧力高度と見なすこともできます。」

「航空では、密度高度は特定の気象条件下での航空機の空力性能の評価に使用されます。」

うーん、空気密度を基にして算出した高度ということのようだ(合ってます?)。

温度などによる影響があることから、ウィキの画像にある計算表では、圧力高度と大気温度の相関表になっている。

航空機関係では、おなじみの用語のようだ。

まあ、どうでもいいんですが。

・4つのターボジェットエンジンを搭載(1つのブラシレスモーターを搭載)

・105kgの本体と109kgまでのパイロットを浮かび上がらせるのに十分な推力(約21kgの本体と120kgまでのライダーを走らせるのに十分な推力:仕様書による)

・フライ・バイ・ワイヤ制御システムを搭載(無線接続によるスマートキーシステムを搭載:今日確認したんだが、キー操作はポケットに手を入れたまま可能だったから、赤外線とかではなく超音波だろうな)

・Speederは1人乗りですがドローンと併用すれば荷物を運ぶことも可能(残念ながら、自動運転式の電動バイクの開発はこれからだな)

・個人向けSpeederはライセンスの必要なバージョンと、ライセンス不要&レクリエーション向けの超軽量版の2種類が準備中(我が国では、第一種原動機付自転車に当たり、運転免許証、車両の登録、自動車損害賠償責任保険への加入が義務付けられている)

・騒音は120デシベルであり「極めてうるさい」に分類(騒音は未計測ながら、「極めて静か」に分類)


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[ノンセクション]

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