再感染・集団免疫・持続感染・無症状病原体保有者・小児感染者などなど
2020-05-02


再感染・集団免疫・持続感染・無症状病原体保有者・小児感染者などなど


5月も、気兼ねなく引き籠っていられると安心する(そうなのかあ?)。

ダイビングはできず、お出かけも、ジムでのフィットネスも出来ない。

もちろん、その辺を歩いたり、用もないのにクルマや電動スクーターなどで走り回ったりしてもいいんだがな。

季節もいいし、気晴らしになるし。

家にいて、パソコンに向かい、新型コロナの記事とか、宇宙開発の記事を眺めているだけじゃあ気がめいってしまう。

「おうちにいてね週間」のはずが、都内の人出は多いそうだ(ふだんと比べれば激減だが、8割減とかではない)。

(街の人出は減っているのか?)
[URL]

「4月30日 午後3時時点:
地域:感染拡大前との比較:宣言直前との比較:前日との比較:
・新宿駅南口周辺:69.7 %減:55.6 %減:52.1 %増
・渋谷センター街周辺:66.4 %減:41.6 %減:28.7 %増」

ウイークデーで人減らしは難しいからな。

標題に掲げたキーワードについて、いろいろ調べている。

集団免疫につていは、まとまった記事があった。

(新型コロナ収束まで3〜5年? 集団免疫の獲得が条件)
[URL]

記事では、大きく3つのシナリオを想定している。

1 より良いシナリオ:
・ワクチン開発が成功し早期に実用化
・早期かつ安全に集団免疫を獲得可能
・感染は1年から2年で収束
・経済活動の停滞によるダメージは最も少ない

2 標準シナリオ:
・ワクチンの早期開発に失敗
・自然感染によって集団免疫を獲得するシナリオにシフト
・集団免疫の獲得までは先進国でも3年から5年程度
・長期的な経済の低迷

3 より悪いシナリオ:
・免疫の減弱化や不成立等で集団免疫が獲得困難
・全世界的な収束が5年以上期待できず
・感染爆発のリスクを抱える部分的収束状態継続
・経済的なダメージは計り知れず

記事では、特効薬の開発が重症化抑制策に繋がり、医療資源の拡大が経済活動への影響を緩和させることに繋がるとある。

どのシナリオでも、それは有効だ。

3つのシナリオは、集団免疫を獲得することができるかどうかで切り分けられている。

ワクチンの開発と、そもそも集団免疫を獲得できるのかどうかがキモだ。

そのどちらにも関係するのが、再感染という厄介な話だ。

つまり、感染しても有効な免疫を獲得できずに、何度も感染を繰り返すというヤツだな。

ワクチンによる免疫の獲得にも影響する。

そりゃあ、自然感染では付かない免疫が、スーパーワクチンで付く可能性だってないわけではないだろうが、世の中そう上手くは行かないだろう(未確認)。

再感染については、WHOも懸念しており、抗体検査をしても無意味だとコケにしている。

再感染の有無は、ある意味、中長期的シナリオを描く時のキーワードだ。

感染し、一度はPCR陰性になって、再び陽性になる事例は韓国や我が国で見られる。

その韓国で、再度陽性が出るのは、新型コロナウイルスの死骸(分解された後のカス)を検知しているに過ぎないと、当局がぶち上げている。

(韓国中央臨床委「新型コロナ再感染はウイルス学的に不可能」)
[URL]

「COVID-19感染症を引き起こす新型コロナウイルスは宿主遺伝子に侵入した後、潜在期を経る慢性感染症誘発ウイルスではないため、再活性化はウイルス学的に不可能だと見ている」


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[ノンセクション]

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