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おらが町の新型コロナ:世界は何処もおらが町:ブラジルヤバ過ぎ!
ブラジル(感染者291,579人、死者18,859人)で保健大臣が首になった話は書いた(1か月以内に2回あったのでどっち?)。
(お前はクビだ!:意に反する専門家を切った先にある素晴らしき新世界)
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「より厳しい経済・社会活動の制限措置を推奨する医師のエンリケ・マンデッタ前保健相と激しく対立。大統領は4月16日、マンデッタ氏を解任した。」
ああ、最初のやつだけか。
(ブラジル保健相が1カ月で辞任 経済再開で大統領と対立)
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「4月17日に就任したばかりのネルソン・タイシ保健相が15日、辞任した。」
やれやれ・・・。
昨日の記事に、追加の記述をしていてブラジルのことが気になりだした。
「・ヒドロキシクロロキン(抗マラリア薬:トランプ大統領が推薦するというだけで怪しいと見做されかねない特効薬!?:ブラジルでは、保健大臣の首が飛んだとか・・・)」(昨日の記事の<追加2より>)
浮沈子の世代でブラジルと言えばこの人!。
(ボボ・ブラジル)
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「20世紀を代表する黒人プロレスラーの1人。日本では「黒い魔神」と呼ばれて人気」
米国人だったんだな。
浮沈子は、てっきりブラジル出身だとばっか思ってたけどな。
「リングネームの「ブラジル」は「人種差別の無いブラジルに行きたい」という子供の頃の夢から。」
「1998年1月20日、脳梗塞により死去。73歳没。」
頭突きのやり過ぎが祟ったのかどうかは知らない。
「因みに九州弁では女陰を「ボボ」と呼ぶためプロレス中継では「ブラジル」と実況された。」
まあ、どうでもいいんですが。
今朝見たウィキでは、ブラジルの感染者は世界第3位で30万人に迫っている。
しかも、新規感染者数は増加中で、衰えを見せない。
地方政府は、社会的距離政策を繰り出すなど、拡大阻止に動いているが、経済重視のボルソナロ(ジェトロとか朝日の記事ではボルソナーロ)大統領は、感染者の増大を止める気はないようだからな。
米国の構図を、そのままなぞっているようだ。
その米国(1,580,345、93,622)は、トランプさんが煽っている割には、ピークアウト後の第二波には見舞われていない。
全米での増加は、他国と比べれば呆れかえるほどの規模で続いているが、新規感染者や新規死者の減少傾向は明らかだ。
第一波の終息がいつになるかは未定だが、感染者が1千万人とか死者が100万人とかにはならない。
せいぜい、200万人と10万人台な感じだ。
だから、ブラジルが30万人と言われても大したことないような気がするのが怖いな。
現在、第2位はロシア(308,705、2,972)だが、新規感染者はピークアウトしているし、暫くは増え続けるとしても勢いはない。
明日には、ブラジルが追い抜くことは確実な情勢だ。
この勢いとブラジル政府の積極的経済政策だと、米国並みの100万人超えの可能性もある。
ブラジルの人口は、2億1千万人(もちっと増えてるかも)。
米国は3億3千万人だから、3分の2という予測は無理がないところだ。
しかも、ジェトロの記事では、国民は大統領を支持しているというからな。
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