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ミステロンの円盤にやられなければクラウドベースでもいいかも:浮かしておくのは大変だけど
我々人類は、概ね地べたに這いつくばって生きているから、どうしても二次元的、平面的発想にとらわれがちだ。
地底都市(エバネタ?)、海底都市(アビス?)、空中都市(008:NHKネタ?)が実現すれば、まだまだ高集積化して新型コロナの感染力を強化することが可能だ(んなもん、強化してどーする?)。
(新型コロナ「人口密度」高いほど収束までの期間長く 名工大)
[URL]
「新型コロナウイルスは人口密度が高い地域ほど流行が収束するまでの期間が長くなり、感染者や死者の数も増える傾向」
まあ、どうでもいいんですが。
大陸間弾道旅客機タイプのスターシップが離発着する海上空港が検討されている話に、相変わらずハマっている。
湖や穏やかな湾内などに設置するには、メガフロートの方が安上がりでよさげだが、台風直撃にも耐えなければならないから、半潜水式の石油掘削リグの様な浮体構造がいいのか、浅い海底ならいっそのこと着底させて安定させた方がいいかも、などとヨタな妄想を巡らせているうちに、なんなら、空中に浮かべてしまうというのも手だと考えた。
理想的には、巨大な飛行石を心臓部に持つ天空の城ラピュタみたいのが、手間がなくていいんだが、ファンタジーでは仕方がない。
この手のネタは、洋の東西を問わないようで、アバターの中にもアンオブタニウムなる架空の反重力鉱石が登場する(映画では、この有難い資源の採掘を巡って原住民と大バトル!)。
そういえば、戦闘妖精雪風の中にも、バンシーという空中空母が登場していた(空中空母については、追加1参照)。
(バンシー級原子力空中空母)
[URL]
「全長687m、全幅1,400m、自重は9,650t、搭載機40機に達する巨大航空機であり、16基の原子力推進ターボファンエンジンによって飛行する。」
デカいな・・・。
搭載機数だけ見ると、シャルルドゴールクラスの中型空母に相当する。
しかし、まあ、これもおとぎ話の範疇かも知れない(飛んでるとこがフェアリー星で、バンシーって、元々はアイルランドおよびスコットランドに伝わる女妖精のことらしい)。
この超高空を飛行する巨大飛翔体は、そのうち現実になるかも知れない。
超低高度地球周回衛星については、既にESA(GOCE)や我が国(つばめ)で実証実験が行われているし、高空の大気分子を電離して加速し、空気抵抗による減速を補いながら半永久的に飛行する話も出ている(追加3参照)。
空母クラスだと、ちょっと(かなり?)先の話だろうけどな。
なんとか、工学的考察に耐える話ということになれば、ミステロンの攻撃で撃墜されちゃうキャプテンスカーレットに登場する空中基地(クラウドベース)だ・・・(お話の顛末については、追加2参照)。
(Cloudbase)
[URL]
スペリングを途中で区切ると、文字通りの雲底という意味になるので注意だ(黒雲が低く垂れこめて・・・、みたいな感じい?)。
「Cloudbaseは空母に似ており、フライトデッキを備え、ジェットエンジンを搭載しており、高度が40,000フィート(7.6マイル、12 km)に固定されています。通常は静止していますが、地表面上の任意の場所に移動できるようにする水平ジェットスラスタが装備されています。」
この航空機(?)のいいところは、バンシーのように惑星上を周回し続けることなく、地球上の一点の上空に留まっていられるところだ。
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