変異種:ブラジル産直輸入か:N501Y入り?
(新たな変異ウイルス 羽田空港で確認 英国・南アフリカと異なる)
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「今月初めに羽田空港に到着した男女4人が、イギリスや南アフリカで見つかったものとは異なる変異ウイルスに感染していたことが分かりました。」
「これまでにイギリスや南アフリカで見つかった変異ウイルスと共通の変異はあるものの、遺伝子の配列が異なるということです。」
共通の変異は感染力に影響すると言われているN501Yだけではないだろうが、詳細は不明だ。
「感染症研究所が感染力やワクチンの有効性への影響などについて調べています。」
浮沈子的には、棲息する大田区にある羽田空港に上陸したことも気になる。
浮沈子と数キロ離れたところに、変異種が確かに存在したわけだからな。
社会的距離は十分だろうけど(そういうことかあ?)。
まあいい。
昨年冬から、変異種がいろいろ話題にのぼっている。
変異自体は、日常的に起こっていて、N501Y変異自体は昨年4月にブラジルで報告されている(おおっ、10か月経って、我が国上陸か)。
それが、感染力増加やワクチンの効きに影響するかどうかが問題なわけだ。
「国内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは検疫での検査も含めて34人となりました。」
見る見る増えるな。
検査方法が改善されて、PCR検査で変異種かどうか分かるようになるという話もある。
ますます増えるな。
しかし、問題は、その変異がどう影響するかという話だ。
東京都の感染者は、連日爆増を続け、今日はようやく2千人台から落ちたとはいえ、日曜日としては過去最大という勲章付きの減少だからな。
やれやれ・・・。
明日は成人の日で休日だが、新型コロナには成人の日は関係ないからな。
クリスマスで浮かれ騒いだツケを支払う時だ。
この3連休、緊急事態宣言にも拘らず、浮沈子は出歩いている。
不要不急かどうかは個人の判断にゆだねられているが、生死にかかわるわけではないから、必ずしも出歩かないでもいいのかも知れない。
その意味では、緊急事態破りかも知れない。
その浮沈子から見ても、巷の賑わいは減っているようには見えない。
近所のスーパーとか、コンビニ、駅やフィットネスも、それなりに賑わっている。
レストランにも客が入っていて、いつもと変わらぬ風景だ。
休みということもあるし、夜間外出禁止要請(夜8時以降)が出ていることから、夜遅くは人通りが少ない。
冬だしな。
夜は寒いし・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
世界の感染者は、明日には9千万人に届くだろう。
死者は、そろそろ200万人になる(今週中?)。
確認感染者数1億人には何の意味もないけれど、その20倍くらいが実感染者と言われている。
統計に載らない死者は、数千万人はいるだろう。
何年か先、このコロナ禍が終息して総括される際には、それらの数字も明らかになるかも知れない。
我々にはまだ、氷山の一角しか見えていないに違いないのだ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ファイザーの新型コロナワクチンが感染性の高い変異株の一部に効果ありという報告)
[URL]
いい話1つに、悪い話2つだ。
「製薬会社のファイザーとバイオテクノロジー企業のBioNTechが開発した新型コロナウイルスmRNAワクチン「BNT162b2」が、イギリスや南アフリカで発生が確認された新型コロナウイルスの変異株にも機能すると報告」
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