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春一番:風吹けど踊らず:フィットネスサボリで爆食
(関東地方 過去最早で「春一番」)
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「気象庁はきょう(4日)、関東地方で春一番が吹いたと発表」
「東京において、最大風速が8.0メートル以上、風向は南より(西南西〜東南東)となります。」
「東京都心:15.2メートル(南) 13時06分観測」
今日は体調が悪く、微熱が出ている(マジか!?:平熱より1度ほど高い)。
当然、フィットネスは休み。
おまけに、朝立ち上がろうとしてパソコンラックに額を思い切りぶつけて切り傷を作ってしまった(イテテ・・・)。
明日はフィットネスの定休日なので、2日続けてサボることになった。
まあいい。
宇宙ネタではファルコン9による143機の衛星同時打上げや、SN9の墜落炎上があるが、例によってファルコン9の1段目回収成功とスターシップの爆発にニュース価値はないからな(そうなのかあ?)。
(SpaceX、ElonMuskがスターシップの打ち上げライセンスの遅延をめぐってFAAと衝突)
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「ムスクはFAAの宇宙部門に対していくつかの強い言葉を持ち、その規制構造は「根本的に壊れている」と見なしました。人類は火星に到達することは決してありません。」」
「イーロン・マスク@elonmusk 1月29日
素晴らしい航空機部門とは異なり、FAA宇宙部門は根本的に壊れた規制構造を持っています。
彼らの規則は、いくつかの政府施設からの年間一握りの消耗品の打ち上げを対象としています。 それらの規則の下では、人類は火星に到達することは決してありません。」(引用のツイッターより)
イーロンマスクは、FAAの認定に対して時代遅れだとかなんとか言っていちゃもんをつけていたが、これで少しは大人しくなるだろう(今のところ、スターシップのプロトタイプは、年に数回打ち上げられる使い捨てロケットだしな)。
SN10は、墜落したSN9の近くに据え置かれていたけど、墜落爆発炎上による影響はないとされる。
もっとも、着陸の際のエンジン再着火失敗の原因対策に時間が掛かるようだと、年内はそのまま塩漬けにされるかもしれない(そんなあ!)。
少なくとも、今月に飛ぶことはないだろうし、FAAも認めないだろう。
2度も続けて着陸に失敗し、結果的に使い捨てになっているプロトタイプに、簡単に飛行許可を与えるわけにはいくまい?。
S社側は、制御された落下を主張するかもしれないし、空中で爆発しなかったことを持って、安全な試験飛行を主張するだろうが、ビデオを見ると上昇中のエンジンから、常時炎が出ていることが分かる。
(Starship | SN9 | High-Altitude Flight Test:動画出ます。)
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T+35秒辺りからの右下の画面では、エンジン上部に炎が出て、まとわりついているのが分かる(1分13秒辺りでも見ることができます)。
最後のランディングバーンでは、2基のエンジンのうち、1基だけしか着火せずに地面に叩きつけられてお約束の爆発炎上木っ端微塵・・・。
まるで、前回のSN8のビデオを再生しているような感じだ。
解説の音声では、上昇の際にエンジンをひとつづつ消していくのは予定の手順のようだ。
いずれにしても、ラプターエンジン周り(前回は、着陸用メタン燃料タンクの圧力不足と言ってたけどな)に問題がありそうだということは変わっていない(今回はグリーンフラッシュは見られないので、酸素過多で異常高温燃焼となり、燃焼室周りの銅のライナーを焼く緑色の炎色反応は起きていないようだ)。
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