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変異種：王様は裸だ：ロサンゼルス少年は叫んだ！


米国ＣＤＣは、ワクチンうったらマスク外していいと言っている。

ワクチンは、見えない布で織ったマスクなわけだ・・・。

（ロサンゼルス 再び屋内マスク義務化へ、新規感染者１か月で７倍）
[URL]

「ロサンゼルスでは屋内でのマスク着用が再び義務化」

「ロサンゼルスではおよそ４００万人が未接種」

ネットで調べると、ロサンゼルスの人口は２０１９年で約３９７万人と出てくる。

責任者、出てこーい！。

まあいい。

（ロサンゼルス大都市圏）
[URL]

「2019年の人口が18,710,563人のロサンゼルス大都市圏は、米国で2番目に大きな都市部」

「西のベンチュラ郡から東のサンバーナディーノ郡とリバーサイド郡に広がるカリフォルニア南部の5つの郡を含みます。」

おそらくは、この範囲の中での未接種者ということなんだろう（未確認）。

「デルタ株の拡大を背景に全米４０州以上で新規感染者が増えている」

ＣＤＣの基準を順守する限り、ワクチン接種者で未発症者は新型コロナの検査は行わないことになっているらしいから、ステルス感染していた場合はごっそり抜け落ちている。

それでも、ワクチン未接種者は、米国では１億人以上いるから新型コロナウイルスにとっては天国のようなもんだろう。

マスク着用を求めているのは、あくまでも屋内の話だからな。

そとでは外す。

そして、立ち話してうつすわけだ。

ブルームバーグのワクチントラッカーを見ると、米国のワクチン接種は停滞している。

（Covid-19トラッカー）
[URL]

米国分は、州ごとに接種率を確認できる。

今日時点では、カリフォルニア州は人口の５７．５パーセントが接種済みとなっている。

全米平均（５２．５パーセント）より、やや多い程度か。

ワクチンうっても、やっぱマスク外せないんだな・・・。

＜以下追加＞ーーーーーーーーーー

（中国製コロナワクチン、有効性「高くない」　保健当局トップが認める）
[URL]

まずは、この記事が出た日付に注目だ。

すでに、３か月も前の記事になる。

「中国疾病予防コントロールセンター（ＣＣＤＣ）の高福主任はこのほど、中国製の新型コロナウイルスワクチンの有効性は「高くない」との見方を示した。異なるワクチンの接種との混合を含め防御効果を高める選択肢を検討」

「解決策として２つの選択肢を提示。一つは投与回数を増やすか、投与量または投与間隔を調整するというもので、もう一つとしては別の技術で開発されたワクチンを混合させる方法」

「中国製ワクチンの有効性は理想的な水準に届かず、防御効果を高めるために改善が必要だと高氏が公に認めるのは異例。」

「だが、高氏の発言がソーシャルメディアで話題になると、中国側はすぐにネット上の議論を検閲し、国営メディアは高氏のインタビュー記事を消した。」

浮沈子は、別の記事を探していて、偶然この記事を見た。

中国の科学者の良心とともに、清涼感さえ味わう。

およそ科学的とは言えない政治環境の中で、客観的事実を披歴し、現実的な改善策を提示している。

干天の慈雨とか言い募る口先だけの外交当局とは雲泥の差だ。

記事にあるように、当たり前のことを言っているだけなんだが、それが難しい状況があることを思い知らされる。

翻って、我々はどうなんだろう？。