禺画像]
サイドマウント・フレーム
いろいろ画像を漁ったり、既製品を調べたりしたが、イメージがいま一つピンと来ない。
形態は機能に従うというが、人の心に訴えかけてくるのも機能のうちである。
デザインの力というものだ。
日本人である浮沈子が作るのだから、どこかに「和」のテイストを入れたい。
ケースに「和」とか書くんじゃなくて、大和魂がこもった形を作りたい。
というわけで、辿りついたデザインの一つが、画像の「おむすび入れ」。
(白竹おむすび籠(小))
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樽とか、桶とか、籠とかで検索して、このデザインにピンときた。
インスピは、二酸化炭素の除去を行うにあたって、キャニスターの底に呼気を送り込むためのパイプが筒の外に飛び出している。
(Scrubber Design)
[URL]
この細いパイプをカバーするというのが、インスピ3兄弟をサイドマウントにする際のネックの一つである。
ジャマじゃん!。
円筒形の中に全てを収めようとすると、直径が大きくなってしまう。ここの部分に切り欠きを入れると、強度が下がる。そこに、かまぼこ型のカバーを付けるとダサい。
この三角柱のデザインは、これらの欠点を見事にクリアして、パイプをカバーし、横にして置いた時に転がらないというメリットも生み出している。
構造的には、天地の三角形が必要だが、おむすびのように、角を丸くしておけば、カクカクした形にならずに嫌味もない。
細部の構造や、素材はこれから詰めるとして、概ねこんな形でいこう。
この形でサイドマウントにした場合、予期せぬ問題が発生するのではないかという漠たる不安はある。ハーネスへの固定がうまくいかないのではないか、バランスが悪くなるのではないか、酸素タンクと干渉するのではないか、などなど。
ウイスキーの入れ物(尻のポケットに入れる)でスキットルとかいうやつみたいに、体の線に沿った窪みがあるのが理想なんだろうが、そんなデザインは工作が難しいだろう。
(ウィスキー携帯ボトルについて)
[URL]
サイドマウントへの道のりは、まだまだ先が長い。
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