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「水中エンジン」
こんな発想は、浮沈子のオリジナルだと思っていたら、既に先達(せんだつ)がいた。
(國府理 展「水中エンジン」、今村源・袴田京太朗・東島毅「Melting Zone」)
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文章の方はどうでもいいが、こちらの動画を観て考えさせられた。
(水中エンジン Engine in the Water:動画出ます)
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まるで、ドノヴァンの脳髄である。
(ドノヴァンの脳髄:画像のみ)
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そして、この水中のエンジンは、ダイバーそのものだと感じた。
本来、水中にいるべきではない人間が、水上から燃料と空気をもらって、あたかも水中人間のような顔をして潜っている。
ある種の不気味さ、醜さ、ミスマッチ、騒々しさ・・・。
これは、スゴイ!。
ゲイジュツだ!!。
まあ、どうでもいいんですが(なんだ、前振りかよ)。
実は、水中で超小型のエンジンを回せないかと考えている。
可燃性の燃料を酸素と適当に混合して、エンジンに吸入させ、圧縮・爆発・排気を行う。
混合比なら、いくらでも調整できるだろう。
そして、発電機を回す。
これでガスが続く限り、電源の心配はなくなる。燃料電池でもいい(これは、既に実績がある)。
(深海巡航探査機「うらしま」)
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ゆくゆくは火星探査機キュリオシティのような、原子力電池が長寿命でいい(放射能、どーする?)。
(原子力電池)
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海水から酸素や水素を取り出したり、栄養を抽出したり、二酸化炭素除去剤の再生を行って、長時間(長期間?)の潜水を可能にする。
(二酸化炭素の除去はどのようにしておこなっているのですか)
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既にISSや原子力潜水艦で行われているようなことを、パーソナルに実現しようというわけだ。
こんな話は、ずいぶん前に書いた記憶がある。
(CCRと潜水艦)
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まあ、電気さえあれば、水中での行動も、もっと快適になるわけで、手っ取り早く、リチウムイオン電池でも持ちこんで電気を得るのが現実的かもしれない。
その前に、インスピのサイドマウント化をやらなくっちゃ!。
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