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記念にスクリーンショットを撮ってしまった:米国が中国を追い抜いた瞬間!
(米原子力空母 約5000人の乗組員全員を検査へ)
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「航空機で搬送された乗組員3人のほかにも、さらに複数の感染者が見つかっている」
「グアムに到着後、乗組員が船から下りることは許可せず、全員を船内に隔離」
ダイヤモンドプリンセスの悪夢が再来することになるわけだな。
浮沈子が寝る前に配信された記事だが、今朝内容を読んで、改めてヤバいと感じた。
押しも押されぬ世界一の感染国になっちまった米国の、偽らざる現状を象徴している。
米軍は全世界に展開しているからな。
部隊を展開するための大量高速移動手段も持っている。
それらを通じて、ウイルスに感染している軍人や関係者をばら撒くことが可能だ。
「国防総省は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、海外でアメリカ軍部隊が移動することを60日間にわたって停止する措置」
米国の軍事的プレゼンスが停滞することになるわけで、それだけでもヤバいしな。
スクリーンショットを見ると、明日にでもイタリアが中国を抜き去って、初発国である中国が世界第3位になることは確実だし、スペインとドイツにも逆転されて、遠からず第5位に沈む可能性は高い。
もはや、中国の感染症ではないのだ(武漢ウイルスとか言ってる場合かあ?)。
(G7外相会議 “米が「武漢ウイルス」主張で共同声明出ず”)
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「ポンペイオ国務長官が新型コロナウイルスを「武漢ウイルス」と呼ぶことを主張したため、各国が受け入れず、共同声明をまとめられなかった」
やれやれ・・・。
(中国 外交官など除きビザ保有者も当面入国停止に)
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「感染防止のため28日から外交官などを除いて、中国の有効なビザを持っている人についても当面の間、入国を停止」
「中国外務省は、中国で感染が拡大していた先月には、正常な人的な往来を過度に制限することは避けるべきだという認識を示してきましたが、中国以外でも感染が急速に広がる中、感染防止の対策を徹底する姿勢を強めています。」
海外にばらまくのは構わないが、持ち込みお断りというわけか。
天に唾するというのは、まさにこのことだな。
まあいい。
スクリーンショットで注目されるのは、英国が堂々名誉会員(1万人以上)に昇格したことだな。
全国民(6600万人余)の60パーセント(4000万人弱)を感染させる戦略(集団免疫の獲得による終息狙い)なわけだから、まだ4000分の1でしかない。
今後の長い長い戦いの幕が切って落とされたということに過ぎないのかも知れない。
重症化率(約20パーセント)が高い割には、感染速度がエボラなど接触感染中心の感染症に比べて速く、医療資源を危機に陥れている。
封じ込めのための対策としては、封鎖都市政策など、社会的距離を維持して感染機会を遮断するしか手がない。
大規模な隔離というわけだが、徹底しなければ副作用の方が大きい。
穴だらけの状態では、効果は限定的だ。
完全に遮断することは困難だしな。
いつかは再開しなければならないが、そこで流行が再燃することは十分考えられる。
感染爆発を一度抑え込んだとしても、再度の流行への備えをしておく必要があるわけだ。
検査態勢の強化、トレースの維持、万全の隔離政策。
中国は、仕切り直しに成功するんだろうか?。
それとも、米国から首位を奪還すべく、再度の感染爆発を起こすんだろうか?。
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