変異種:レプリコンワクチン:ワクチンが「感染」する!?
今年、66歳になった浮沈子。
れっきとした高齢者で、もちろん、新型コロナワクチンの接種対象者だ。
で、既に10月1日(朝、9時過ぎ)に、最速の8回目ワクチンを接種して3週間弱が経っている。
(変異種:最速の8回目接種:結局ファイザー)
[URL]
「新型コロナワクチン、早きがゆえに尊からず。」
まあ、どうでもいいんですが。
その後の副反応のきつかったこと・・・。
接種後、3日間はまともな状態ではない。
それでも、ファイザーの方がやや軽い気はする。
言いたくはないけど、モデルナは個人的にはうつ気にならない。
生きているのが嫌になるほどの倦怠感だったからな。
で、その後はケロッとして、ダイビングもしたし、フィットネスにも通っている(ここ数日、サボリ癖がついているけど)。
まあいい。
今回のワクチンは5種類が認められている。
(10月1日から高齢者の定期接種開始 5種類の新型コロナワクチンのそれぞれの特徴は?)
[URL]
・ファイザー
・モデルナ
・第一三共
・Meiji Seikaファルマ
・武田薬品工業
「このうち、ファイザー、モデルナのmRNAワクチンと武田薬品の組み換えタンパクワクチンは以前から接種可能であったものですが、新しい変異株であるJN.1に対応しています。」
「第一三共のワクチンは今回新たに承認されたものですが、ワクチンの種類としてはファイザー、モデルナと同じくmRNAワクチンです。」(基本的にはファイザーやモデルナのmRNAワクチンと大きな違いはない)
「Meiji Seikaファルマのワクチンも今回新たに承認されたもので、大きな括りとしてはmRNAワクチンに分類されますが、自己増幅型mRNAワクチンと呼ばれる新しい技術を用いたもの」
「これまでよりも長期間スパイク蛋白質を産生させることで抗体価が高くなり、より長い期間ワクチンの効果が続くことが期待される」
このMeiji Seikaファルマ製の「自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)」というのが、大騒ぎになっているらしい。
浮沈子は、あまりよく知らないんだが、接種者は出入り禁止とか、もう、悲惨な状況と聞く。
どうやら、自己増殖というところが妄想を掻き立てているらしい。
浮沈子は、効果の持続性、接種量が少なくて済むこと、それと関連して、副反応が少なくて済むことが期待される点などから大いに注目していて、従来のワクチンはこれに置き換わっていくのではないかと思っていたんだが、出足で躓いている感じだ。
ニュースを漁っていたら、分かりやすい記事が出ていたので引用しておく。
(「レプリコンワクチン」はこれまでのワクチンと何が違う?)
[URL]
「従来のワクチンは、接種後、1回だけスパイクタンパクを作ります。」
「これに対して、レプリコンワクチンはmRNAが人の細胞内で増殖するのです。」
「今、問題だと言われているのが、この「自己増殖」で、どんどん作るということは、必要以上にmRNAが体内で増え、結果としてスパイクタンパクが過剰に作られて、さまざまな不都合が生じるのではないかと懸念されているのです。」
浮沈子が調べていた頃に問題だったのは、ヒトの遺伝子に組み込まれてしまうのではないかとか、増殖が止まらなくなるのではないかとか、増殖をつかさどる遺伝子の部位が、癌などの別の遺伝子を増やしてしまうのではないかなどの点だった気がしている(未確認)。
「自己増殖は永久に続くわけではありません。ある程度のところで止まるということは、実験的には確認されています。」
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